2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818A94)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G239 服飾
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育職業訓練省

2)配属機関名(日本語)

職業訓練公団 ダカワ職業訓練センター

3)任地( モロゴロ州ボメロ県ダカワ ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同校は1992年に創立された職業訓練公団(Vocational Education and Training Authority)直轄の職業訓練校で服飾コースの他、木工、電装、配管、皮革工芸の全5コースがある。教師総数は14名、生徒総数は約160名。服飾科は2年制で、現在約30名の生徒が在籍している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニアの縫製産業はミシン一台での仕立屋自営形態が一般的であり、同業者が多数いることから競争が激しく、生計を立てていくのに他者との差別化が求められている。同配属先の服飾コースではこれらの状況に対して、従来よりも品質やデザインに優れた製品の製作技術を生徒に提供していくことを目指している。しかし、新たな知識や経験を有する人材が慢性的に不足しているのが現状である。前任者に引き続き、服飾科で指導ができる人材が求められており、本要請が上げられた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

服飾コースの同僚と協働し、以下の活動を中心に行う。
1.服飾コースの授業を実施する。
2.同僚教師の指導、技術能力向上に寄与する。
3.授業内容の工夫や改善に一緒に取り組み、より効果的な授業を実施できるよう支援する。
4.他者との差別化に向けた製品作成のアイデアを一緒に考える。
5.手に職をつける喜びやモノつくりの楽しさを伝える

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

足踏みミシン(18台)、工業用ミシン数種(12台)、ロックミシン(2台)、立刃式裁断機(1台)、小型裁断機(1台)、トルソー(破損)、裁断用机、アイロン他基本的な縫製道具

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚となる教師2名(30-40代女性)。生徒は10-20代の中学校卒業者。

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒)業務関連分野 備考:同僚と同等の資格

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:専門的技術・知識が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可 電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】