2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54822B11)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2024/1
学校正面 校舎 日本の援助で建てられた女子寄宿舎

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育科学技術省

2)配属機関名(日本語)

キモチ中等学校

3)任地( キリマンジャロ州モシ市 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2007年設立の男女共学、4年制の中等学校(日本の中学2年生から高校2年生に相当)。生徒約610名。教員25名。2017年度に在タンザニア日本大使館の草の根・人間の安全保障無償資金協力により建設された女子学生寮がある。2018年にJICA海外協力隊(数学教育)が派遣されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニアの中等学校では理数科目の学習に苦手意識を持つ生徒が多く、他教科と比べて学力が低い傾向がみられる。その背景として、慢性的な理数科目教員不足、教師中心の授業スタイル、教具・教材の不足等の事情がある。同中等学校では化学教師が2名しかおらず、JICA海外協力隊の協力を得てより化学の学習を促進したいという考えより要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と協力して次の業務を行う。
1. 化学の授業を担当する(状況に慣れたらJICA海外協力隊が一人で授業を担当することを想定しています)
2. 課外活動(スポーツ、日本文化紹介等)を行う
3. 配属先が希望する業務を行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

黒板、チョーク

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:
校長1名、化学教師2名、物理教師3名、生物教師1名

活動対象者:
生徒約610名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:業務に必要なため

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:業務に必要なため

[汎用経験]:

 ・理科実験の経験や薬品・器具の知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

タンザニア赴任後の研修でスワヒリ語を学習します。