2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54823B26)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1
校舎外観 実験室 器具➀ 器具➀

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育科学技術省

2)配属機関名(日本語)

フカ中学校

3)任地( キリマンジャロ州シハ県 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

キリマンジャロ州シハ県内の主要道路沿いに位置する2006年に設立された男女共学の公立中等学校。タンザニアの中等学校はOレベル(日本:中学2年生~高校2年生)で概ね13歳~16歳の生徒が在籍している。各学年1クラス全4クラスあり、1学年(1クラス)当たりの生徒数は60~75人。全校生徒数約270名、教員数21名。年間予算は約33,800ドル。前任者のJICA海外協力隊は数学教育として派遣されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニアでは、基礎教育段階での数学及び理科の学力向上を目指して、中等学校に数学教育及び理科教育のJICA海外協力隊の派遣を行っている。しかしながら、慢性的な教員不足・教員の経験や知識不足・教材の不足等の理由から、依然として中等学校で学ぶ生徒の理科に対する理解度が低いことが課題となっている。そこで隊員には、実践や観察を取り入れた物理を中心とした実践的な理科授業の実施やそうした授業を同僚教員が行う為の支援が期待され、今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚教員と協力しながら、以下の活動を行う。
1.現地教員と共に実験や観察を取り入れた物理を中心とした理科科目の授業の実施。
2.薬品や器具の取り扱い方。
3.配属先の希望又は得意分野を活かした課外活動等。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

理科実験室
薬品器具:試験管、フラスコ、ビーカー、ガスバーナー、エアフロメーター、交流電圧計等

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚教員:30~40代(女性13名、男性8名)
内物理教員:2名(40代女性、20代男性)

活動対象者:生徒

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:活動に必要なため

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:活動に必要なため

[汎用経験]:

 ・理科実験の経験や薬品・器具の知識

[参考情報]:

 ・中学・高校の物理を教えた経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

タンザニア赴任後の研修でスワヒリ語を学習する予定。