2024年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54824A01)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G238 料理
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2
国立観光専門学校 実習用キッチン1 実習用キッチン2 実習用キッチン2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

天然資源観光省

2)配属機関名(日本語)

国立観光大学校

3)任地( ダルエスサラーム州ダルエスサラーム市 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、タンザニアの観光産業の活性化、および雇用の促進を目指し、質の高い職業訓練による優秀な人材を育成するため、2003年に天然資源観光省直轄の国立観光大学校として設立された。同校は、ダルエスサラーム市内に2キャンパス(ブスタニ、テメケ)、他の地域に2キャンパス(アリューシャ、ムワンザ)の合計4つのキャンパスを有しており、JICA海外協力隊はダルエスサラーム市中心部に位置するブスタニキャンパスが活動場所となる。同キャンパスは調理学科、ホテルフロント学科等の5学科を有しており、生徒数約220名、講師22名が在籍している。2012年から2014年までJICA海外協力隊(料理)が活動していた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、日本の高校2年以上を対象としたCertificateコース(3年)と日本の大学1年以上を対象としたDipromaコース(2年)および短期コースが実施されている。JICA海外協力隊は調理学科に配属となり、長期コースにて国際料理(主に西洋料理)、ペイストリー、ベイカリー等の講義と実習を行う。また、生徒が外部実習で不在になる期間は、短期コースの指導も期待されている。卒業生の多くはシェフとしてホテル等に就職をしており、今後も優秀な人材を輩出すべく質の高い講義・実習の実施が求められており、JICA海外協力隊の要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚講師と協力して以下の活動に取り組む。
1.調理科の生徒を対象に、国際料理の講義(食品衛生含む)および実習を行う。
2.同僚講師とともに、授業実施計画を立てる。
3. 同僚教員を対象に、国際料理(ペイストリー、ベイカリー分野含む)の知識、技術の指導を行い、授業実施の支援をするとともに能力向上を目指す。
4.可能な範囲で、短期コースの企画の検討、短期コース生徒を対象に実習指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

実習用厨房、大型ガスレンジ(4口)、パン焼き機、ローリングマシン、その他調理器具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

調理学科長:女性、大卒、経験14年
講師1:男性、短大卒、経験5年
講師2:女性、短大卒、経験5年、ペイストリー担当

指導対象生徒:1年生-3年生の生徒 約60名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(調理師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:講師として活動する上で必要。

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:講師として活動するため。

[参考情報]:

 ・ホテル等での実務経験のある人が望ましい。

 ・後輩等への指導経験がある人が望ましい。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

タンザニア赴任後の研修でスワヒリ語を学習します。