2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55118A09)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G125 ハンドボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青少年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ザンビアハンドボール協会

3)任地( ルサカ州ルサカ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ザンビアハンドボール協会は、ハンドボール国内リーグの運営、ナショナルチーム・コーチ・審判へのトレーニング、若手ハンドボール選手の育成などハンドボール競技の普及に関わるすべての事業運営を実施している。
2016年には、日本・ザンビアハンドボール交流プロジェクト(邦人等有志によるプロジェクト)の協力によりU20ナショナルチームの選手15名が日本遠征トレーニングを実施した。その他、ノルウェー国からのボランティア派遣の支援を受けており、現在女性1名のボランティアが女子ナショナルチームのコーチとして活動中(2018年4月まで)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビア20歳以下(U20)ハンドボール男子ナショナルチームは、2013年より2020年に開催される東京オリンピックへの出場を目標に練習をしており、その第一ステップとして、2018年に実施されるアフリカ南部トーナメント及び2018年アフリカカップの優勝を目指している。しかしながらザンビア国内においては、ハンドボール競技人口は少なく、十分な経験を持った指導者が不足している。確立された練習方法や効果的な練習スケジュールの知識不足から、選手の類まれな潜在能力を十分に生かしたトレーニング運営が出来ていない状況にある。コーチを補佐するとともに、U20メンバーのレベルアップは急務であり、ボランティアが要請された。
※派遣時期によっては、2020年オリンピックへの出場が出来ない結果となっている可能性があるが、その場合は次回のオリンピック出場に向けたサポートが必要とされている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と協力しながら以下の活動を実施する。
・午前・午後2時間実施される代表チームへの指導(原則毎週土曜・日曜日、年数回は合宿が実施される)
・国内リーグチームへの練習指導
・2020年東京オリンピック出場に向けた効果的なトレーニング方法・スケジュールのアドバイス
・年6回実施されるコーチ・審判のトレーニング実施サポート

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コート3面(室内1、室外2)、ボール、ゴールポスト等

4)配属先同僚及び活動対象者

・U20男子ナショナルチーム
・同僚コーチ(男性4名)
・ハンドボール協会理事(10名)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:男子チームの指導のため。

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:ナショナルチームを指導するため。

[参考情報]:

 ・要請に関連する指導者資格があるとよい。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

※短期ボランティアでも要請中。