2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55118A12)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等教育省

2)配属機関名(日本語)

カブエ職業訓練校

3)任地( 中央州カブエ郡カブエ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

首都にほど近い地方都市カブエに位置し、1943年に設立されたザンビア国内でも有数の国立職業訓練校の一つ。自動車、建築、溶接などの学科をもち、高校卒業者を対象に各種職業訓練コースを提供している。2017年現在、学生約850名、講師約45名が在籍。コンピュータ科で青年海外協力隊(JV)(2代目、2016年度4次隊)が、自動車科でシニア海外ボランティア(SV)(2016年度4次隊)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビアにおいても公的機関を始め、民間企業でもPCの利用が進み、PC操作は就職における必須スキルとなりつつある。かかる事情を踏まえ、同校のコンピュータ科はこれまでに、PCを専門に学ぶICTコース、他職業コースの学生がPC操作を学ぶICT科目を提供してきた。2014年からコンピュータ教育が公立学校の正式な科目に採用され、専科の教員養成の要望が高まっており、同校は2017年にICT教員養成のコースを新設し、時流に合わせたコンピュータ科の拡大を図っている。施設、機材の管理・運用、最新の情報に基づく授業内容の改善などに引き続きボランティアの支援を求めて、後任の要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

・学生へのPC操作の授業(ワード、エクセル、パワーポイント等の操作)を行う。
(授業内容、分量はボランティアの得意分野、赴任時の教員配置状況などにより決定される。)
・最新の情報を取りいれながら魅力ある授業づくり、同僚の能力向上を支援する。
・コンピュータ室の管理、運営を支援する。
・可能であれば学内の機材(PC、LAN、WiFi等)、ホームページの管理・運営への支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC20台(Windows7)、Microsoft Office、プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

・校長(女性50代、大卒相当)、副校長(男性50代、大卒相当)
・コンピュータ科(男性、女性、30代各1名、大卒相当)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:講師として必要

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動に必要な知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

LAN環境、PC管理のためのハードウェアの知識があるとなお良い。