要請番号(JL55122A17)
募集終了
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育省
2)配属機関名(日本語)
ルサカ職業訓練センター
3)任地( ルサカ州ルサカ市 ) JICA事務所の所在地( ルサカ州ルサカ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
1997年にザンビア政府と日本政府の共同で設立された職業訓練センターで、就職を有利にするための実用的で質の高い専門的・職業的な技術の習得を目指した手工芸コース・技術コース・ビジネスコースが設置されている。ファッション・デザイン専攻は、洋裁技術の習得・起業家の育成を目的として2021年6月に手工芸コース内に新設された。中等学校等の中途退学者も履修可能であることから、雇用促進への貢献が期待されている。同センターには、2001年から2009年までに8名のシニア海外ボランティア(電気・電子設備、木工、溶接)が派遣されていた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ファッション・デザイン専攻は2021年に新設された専攻で、修業年限は一年である。定員は25名。同専攻の講師(30代女性、1名)とともに生徒の能力に応じた服飾デザインに関するカリキュラムの作成や技術の習得だけでなく、課程終了後の進路選択の拡大につながる効果的なクラスマネジメントが求められている。生徒に対しては、専門に関する講義(服飾デザイン、繊維学など)や技術指導、課程修了後の起業ノウハウなどの提供が期待されている。加えて、同僚講師に対して必要に応じた技術移転や助言も期待される。同僚講師および生徒双方への知識や技術の提供を通じた実践的・自立的な職業人育成の基盤づくりを期待され、JICA海外協力隊が要請されることなった。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
専攻所属の講師と協力しながら、以下の活動を行う。
1. 生徒の能力に応じたカリキュラムの作成についての助言
2. クラスマネジメント(技術の習得だけでなく、就業・起業を意識したクラスづくり)
3. 生徒に対する講義(服飾デザイン、繊維学など)や技術指導(デザイン、洋裁など)の担当
4. 履修課程修了後の起業・創業や収入向上に関する情報提供や助言
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
電動ミシン(5台)、足踏みミシン(20台)、ロックミシン(2台)、ジグザグミシン(5台)、電気アイロン
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
校長(女性、40代)、副校長(男性、50代)、講師(全コース合計で18名)、事務職員(10名)他
活動対象者:
専攻履修生(25名)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)5年以上 備考:配属先からの条件
(指導経験)3年以上 備考:実務指導を行うため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)