要請番号(JL55123B37)
募集終了
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
農業省
2)配属機関名(日本語)
ゴールデンバリー農業研究機構
3)任地( 中央州チサンバ郡チサンバ ) JICA事務所の所在地( ルサカ州ルサカ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
1993年に設立された農業省下の研究機構で、気候変動に対する保全型農業システムおよび小規模畜産システムの開発研究に焦点を当てて運営している。年間予算は約5,900万円。広大な敷地で様々な作物の展示圃場設置や種子生産を実施している。また、ヤギ、ニワトリ、牛などの家畜飼育も行っている。機構は、研究開発部門、農場管理部門、会計・管理部門の3部門からなる。
【要請概要】
1)要請理由・背景
当機構の主な活動の一つに小規模畜産システムの開発研究がある。例えば、在来種の繁殖において、採卵鶏やブロイラー等、ニーズに応じた品種改良を行っている。一方で、人工授精における技術支援や人員不足が深刻な課題となっており、その支援として本案件の要請に至った。人工授精の実務経験のある人物が期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
研究開発部門に所属し、同僚と共に以下の活動を行う。
1.在来種のニワトリ、ヤギの繁殖おける技術支援
2.肉牛、乳牛の繁殖(人工受精)における技術支援
3.その他、機構内の家畜飼育における課題の発見と解決
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
執務室、養鶏場、牧場
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
理事 男性 (50代)
研究技官 4名(20~30代)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:(家畜人工授精師)
(獣医師)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(専門学校卒)農学系 備考:技術指導のため
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
赴任後、現地語学訓練(ベンバ語)を行う予定である。