2024年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55124A07)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
C201 家畜飼育・飼料作物
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

農業省

2)配属機関名(日本語)

天然資源開発短期大学

3)任地( ルサカ州ルサカ市 ) JICA事務所の所在地( ルサカ州ルサカ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

首都ルサカに位置する天然資源開発短期大学は1964年に設立された3年制の農業短期大学である。農業経営、農業教育、農業工学、動物科学、水産学、作物学、食品栄養学、水工学の8つの学科からなる。全講師数は約50名、全校生徒は約500名。隊員が所属する動物科学科の職員は10名で、学生数は約200名(2~3年生)。職員の他に技術者が4名いる。年間予算は約2,800万円。広大な敷地(約304ha)には、実習用の農地、温室、牧場、放牧地、養鶏場等がある。過去に職種の異なる3名の隊員が活動をしていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

動物科学科の学生に向けた適切な指導を必要としているが、教員1名に対する学生数が多く(動物科学科を主に受け持つ教員1:学生40)、指導の際に目が行き届かないことがある。また、同学科における実技指導ができるスタッフが少ないことから、本案件の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と共に、以下の活動に取り組む。

1.学生に向けた動物科学の理論および実践的な知識と技術の指導
2.牧場の適切な運営・管理の指導
3.家畜全般(牛、羊、ヤギ、豚、ウサギ等)の繁殖率向上のための飼育法、飼育環境等の改善・指導
4.学内の食堂等へ畜産物を安定的に供給するための生産指導

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

養豚場、養鶏場、牧場、執務室

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
20代~50代の男女10名

活動対象者:
動物科学科の学生約200名(2~3年生)、技術者4名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)畜産学 備考:教員への指導のため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実習指導のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

赴任後、現地語学訓練(ニャンジャ語)を行う予定である。