2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55124B07)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/1 ・2025/2 ・2025/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ムジャラ・デモンストレーション初中等学校

3)任地( 南部州リビングストン市 ) JICA事務所の所在地( ルサカ州ルサカ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

近隣諸国と国境を接するリビングストンは、政府や各ドナー主催の国際会議や南部州内の各種スポーツ大会の開催地となる機会に恵まれ、人の往来が活発な地域である。1971年に設立された同校は、市郊外の閑静な地区にあり、1~7年生(日本の小学1年生~中学1年生)の児童約1,200人名、8~9年生(同中学2年生~3年生)の生徒147名、10~12年生の生徒399名が学ぶ公立の小・中・高一貫校で、小学校教員25名、中・高校教員14名が在籍する。年間予算は約132万円。隣接する教員養成校の教育実習校であり、同校のグラウンドは未整備のため、教員養成校の陸上競技用トラックの使用が認められている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビアでは小学校課程の教員の多くが体育の指導知識及び経験を備えておらず、体育の時間がレクリエーションや読書などに置き換えられてしまう傾向にある。体育の授業を積極的に取り入れている同校では、近年、体育の専任講師を雇用し、子供の成長や発達に合わせた運動能力の向上に繋げたいと考えている。幼少期から運動に触れる機会を取り入れ、心身共に健康な児童・生徒の育成を目指しているが、指導力や年間計画などにおいて改善の余地があり、児童、生徒への指導に加え同僚教員に対する指導法の伝授が期待され、JICA海外協力隊が要請された。可能であれば、同校内の特別支援学級においても児童、生徒及び教員に対して簡単なストレッチ指導も望まれている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 子供の成長、発達に合わせた体育指導の実施
2. 怪我予防のための準備運動の紹介
3. 小学校課程における体育の授業計画の策定

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

サッカーボール5個、ネットボール3個、バレーボール1個、バドミントンラケット8本、やり投げ及び砲丸投げ用具、グラウンド(整備状況は完全ではない)、近隣で共用可能な陸上競技用トラック

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:教員42名(男女、30~50代)
内、体育教員1名(男性、30代)

活動対象者:児童約1,200名(男女、1~7年生)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(短大卒) 備考:同僚とのレベルに合わせる

[経験]:(教員経験)2年以上 備考:同僚教員への指導に必要
    (指導経験)2年以上 備考:子供への指導に必要

[参考情報]:

 ・子ども向けスポーツ塾の指導経験も可能

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

赴任後、現地語学訓練(トンガ語)を行う予定である。