2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55418A06)
募集終了

国名
ジンバブエ
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等教育・科学・技術省

2)配属機関名(日本語)

NGO ダニコプロジェクト
NGO

3)任地( ハラレ ) JICA事務所の所在地( ハラレ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車+徒歩 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1981年設立されたNGOで社会福祉機関として登録されている。元々は独立戦争で負傷し身体障害者となった退役軍人を対象に、セカンダリー教育(日本の中学、高校同等)と リハビリの機会を提供すべく開校した。その後生徒の社会参画のため、職業訓練科が増設され、セカンダリー教育と職業訓練が併設された学校として機能している。88年には木工、服飾部門、92年にコンピューター部門、94年に服飾デザイン部門が加わった。過去、コンピュータ技術、体育、服飾のJVが派遣された実績がある。外務省2013年草の根・人間の安全保障無償にて、ネットボール、バスケットボール、テニスの各コートが整備された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、身体に障害がある生徒と健常者が一緒に教育・訓練を受けるシステムを導入している。体育授業においては障害がある生徒の参加できるアクティビティーやゲームが限られ、体育活動に参加することが困難な生徒が大勢いる。
前任者JVは体育の授業を通して、障害がある生徒でも参加可能な運動やゲームを紹介したりして、統合教育の活性化を図った。現在の担当者(ロンドンオリンピック、車イスマラソン候補者)が体育授業を継続させている。しかし新たな活動や、障害がある生徒への指導やアクティビティー提案に限りがあり、JV継続要請に至った。配属先はパラリンピックを年1回開催、参加者は毎回2000人規模。前任JVは、通常の体育授業の他、スポーツデイにはダンス、ソフトボールなどを実施していた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.体育授業の実施(C/Pとのチームティーチング、単独授業) 週12コマ-24コマ
2.身体に障がいがある生徒が実施できる様々な体操、ゲーム、ダンス等アクティビティーの紹介と実践
3.簡単なスポーツ用具・施設の点検、メインテナンス
4.パラリンピック、校内運動会、組別運動会等のイベントについて、C/Pと共に企画・運営・実践

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

車椅子、バスケットボール、テニスコート、その他各種ボール、ラケットなど

4)配属先同僚及び活動対象者

教員 20名(学位、専門学校レベル)
学生(セカンダリー)360名以下、職業訓練生200名以下
カウンターパートは元ロンドンパラリンピック候補選手(車イスマラソン)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)体育 備考:同僚と同等レベルが求めらる

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:即戦力が必要なため

[参考情報]:

 ・障害者スポーツに携わった経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(8~28℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】