2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55418A13)
募集終了

国名
ジンバブエ
職種コード 職種
G239 服飾
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等教育・科学・技術開発省

2)配属機関名(日本語)

ダニコ産業訓練校

3)任地( ハラレ ) JICA事務所の所在地( ハラレ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車+徒歩 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1981年設立されたNGOで社会福祉機関として登録されている。元々は独立戦争で負傷し身体障害者となった退役軍人を対象に、セカンダリー教育(日本の中学、高校同等)と リハビリの機会を提供すべく開校した。その後生徒の社会参画のため、職業訓練科が増設され、セカンダリー教育と職業訓練が併設された学校として機能している。88年には木工、服飾部門、92年にコンピューター部門、94年に服飾デザイン部門が加わった。過去、コンピュータ技術、体育、服飾の青年海外協力隊(JV)が派遣された実績がある。外務省2013年草の根・人間の安全保障無償にて、ネットボール、バスケットボール、テニスの各コートが整備された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、身体に障害がある生徒と健常者が一緒に教育・訓練を受けるシステムを導入している。服飾科でもさまざまな障害をもった生徒が技術習得のため訓練を行っている。機材等は一通りそろっており、外部からの発注に応じた製作、納品も行っている。日本からのクリエイティブなデザインのアイデアから商品化したいとの希望がありJV要請となった。また新たに導入しようとする、機材の選定などへのアドバイスも求められている。前任を含め、同校で活動したJVの評価は非常に高い。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

障害者と健常者に対し、同僚と共に以下の活動を行う。
1.服飾技術(縫製、刺繍、染色)についての指導及びクリエイティブなアイデア提供
2.コンピュータを使ってデザインをし(Wilcomソフトウェア)刺繍を行うにあたっての、デザインのアイデア提供
3.コンピュータを利用してパターン作成する際の機械、ソフトウェアの選定にかかるアドバイス
4.ファッションショー、カーニバルなどのイベントの衣装作製のサポート

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ミシン(Juki、Gemsy)、カッター、染色機材、コンピュータ刺繍機など

4)配属先同僚及び活動対象者

講師、トレーナー 9名 35-40歳
聴覚、視覚、肢体不自由など障害のある生徒と健常者の生徒。クラスによって異なるが数名の少人数グループもあれば、10-20名程度のクラスも予定

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒)家政 備考:学校で講師として活動のため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:即戦力が必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】