要請番号(JL55422B03)
募集終了
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
環境気候変動観光ホスピタリティ省
2)配属機関名(日本語)
ジンバブエ観光局
3)任地( ハラレ ) JICA事務所の所在地( ハラレ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、環境気候変動観光ホスピタリティ省傘下の組織として、1996年以降、国内外に向けてのジンバブエ観光情報の発信やマーケットの開拓、民間と協力した観光サービスに関する研修や観光政策への提言等、ジンバブエの観光振興全般に関する業務を担っている。首都ハラレに本部があり、これまで協力隊の受入経験はないが、2016年以降、コミュニティ・ベースド・ツーリズムに関する技術協力プロジェクトの相手国実施機関としてJICAとともに事業を行ってきた実績がある。隊員が配属される部局は主に海外への観光プロモーションを担当している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
近年の新型コロナウィルス感染拡大で、ジンバブエの観光産業も現在に至るまで大きな影響を受けている。配属先では世界の各地域ごとにプロモーションの重点国を設定しており、アジアにおいては、コロナ禍以前に旅行者が多かった日本(約3万人)と中国(約2万人)が重点国とされている。今後より一層、日本へのプロモーションにも力を入れていく予定であるが、そのためには、まず日本人の旅行スタイルや好みを分析し、それを踏まえた観光及びマーケティングの戦略を立て、インターネット等を活用したPRのアイデア等新たな取り組みも必要であると配属先は考えており、こうした業務をともに担当してくれる協力隊の受け入れを希望している。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
アジア地区担当の同僚と以下の活動を行う予定ではあるが、活動の詳細は赴任後に配属先と話し合って決めていく。
1.日本人の観光スタイルや好みに関する分析のサポート。
2.分析に基づく、観光地や観光メニュー開拓に関するサポート。
3.日本人や日本のマーケットへのPR方法の検討及びPR活動のサポート。
4.その他、配属先が必要とするサポート(一例として、配属先が関わる民間企業、観光産業従事者等を対象とした研修のサポート等)。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
インターネット、コピー機、プリンター等の一般事務機器
4)配属先同僚及び活動対象者
Domestic Tourism & Strategic Research部門責任者 女性 2名
アジア地域担当者 マネージャー 男性 1名
アジア地域担当者 エグゼクティブ マネージャー 女性 1名
デジタルマーケティング マネージャー 女性 1名
WebMaster 男性 1名
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:A)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:政府機関での活動
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:同僚への助言も行う
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(9~28℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
全国的に停電、断水の可能性あり、生活環境はそれなりに厳しい。
プロポーザルや資料作成、プレゼンテーション等において高い英語力が求められる。
ジンバブエ観光局ホームページ:https://zimbabwetourism.net/