要請番号(JL56919B09)
募集終了
2代目
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
農業・農村開発省
2)配属機関名(日本語)
ンデ県農業村落開発事務所
3)任地( 西部州ンデ県バンガンテ市 ) JICA事務所の所在地( ヤウンデ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は農業・農村開発省の地方出先機関であり、農業および農村開発に関する国家プログラムの実施を担っている。県内には、他に4つの郡事務所と38のコミュニティ教育・開発センター(CEAC)があり、それらを統括している。また、農業省から認可を受けているNGO組織が多数存在する。
農業・農村開発省の本省では、JICA技術協力プロジェクトの「コメ振興プロジェクト」(2016-2021)が進行中で、米の自給率向上を目指している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先では、NGOや住民組織から寄せられる多種多様な相談(農業、収入向上活動など)に対し支援を行っているが、十分な支援ができていない。その解決のため、配属先と協働で現場の状況把握を行い、住民の生活改善を図ることが求められJICA海外協力隊の要請がされた。また、NGOや住民組織の活性化、組織力強化に寄与することも求められている。現在、同市では2名のJICA海外協力隊(前任者とコミュニティ開発(水・エネルギー省配属))が活動中である。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先スタッフやNGOメンバーと協力して、以下の活動を行う。
1.住民の生活環境、経済状態、社会状況などをフィールドワークし把握理解する。
2.住民からの要望や相談のとりまとめと問題解決への協力を行う。
3.住民の生活改善や生計向上を目的とした活動に関するアイディアや情報の提供、実施のサポートを行う。
4.住民からのニースに即したセミナーや啓発活動を企画・実施し地域の活性化に取り組む。
5.JICA技術協力プロジェクトの助言を得ながらネリカ米の普及を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
県事務所所有の圃場、机、椅子
4)配属先同僚及び活動対象者
県事務所所長 50代
農業技術官 50代
農業技師 30代
村落開発上級技術官 30代
農業従事者
5)活動使用言語
フランス語
6)生活使用言語
フランス語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)又はフランス語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・組織でのマネジメントや業務調整の経験
任地での乗物利用の必要性
自転車
【地域概況】
[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(20~35℃位)
[通信]:(インターネット可 通話可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
停電断水は、日に1・2度起こることは多々あり、一日中復旧しない場合もある。