要請番号(JL56924A23)
募集終了
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
農業・村落開発省
2)配属機関名(日本語)
農業・村落開発ムビラ県事務所
3)任地( 南部州エボロワ市 ) JICA事務所の所在地( ヤウンデ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は農業・村落開発省の地方出先機関であり、農業および農村開発に関する国家プログラムの実施を担っている。県内の郡事務所と38のコミュニティ教育・開発センター(CEAC)があり、それらを統括している。また、農業・村落開発省から認可を受けている協働事業グループ(GIC)が多数存在する。農業・村落開発省では、JICA技術協力プロジェクト「稲作振興プロジェクト(PRODERIP)」が進行中であり、同県事務所が管轄する地区で稲作栽培を行っている組織2つがある。また管轄内で「エボロワ第2区におけるカカオ加工場建設計画」(無償資金協力)が予定されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先では農業経営者や共同事業グループ(GIC)など、住民組織から寄せられる多種多様な営農に関わる問い合わせについて、技術的な支援、相談を行っているが、十分な支援ができていない。また、昨今の燃料の高騰に伴う物価の上昇、特に輸入資材の価格の上昇が農民に大きな負担となっている。化学肥料や農薬の使用を減らすなど、調達コストを減らしながら効率的に生産量を増やし、市場で高値で取引できるような協力が求められている。同配属先は隊員3名程度を予定、同任地には複数名いるので、隊員間での協働や相乗効果を期待している。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先スタッフ、地域団体などと協力して、地域の生産者との繋がり強化や販路拡大、収入の向上のための活動を行う。
・フィールドワークを通じてカカオ、コーヒー、野菜、稲作の生産状況の把握、生産支援、加工品作りの支援
・農業生産者、農産物加工者などの協働事業グループ(GIC)との協働
・ボカシ肥料作り、使用方法についての支援
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
机、椅子
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚※変動あり】事務所長40代男性、その他スタッフ若干名
【活動対象者】管轄内の農業生産者、GIC団体など多数
5)活動使用言語
フランス語
6)生活使用言語
フランス語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)又はフランス語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[汎用経験]:
・野菜栽培農業実習180時間以上
・地域社会を対象とする活動の経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(20~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)