2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL60323A02)
募集終了

国名
ジブチ
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3
配属先のCaritas Djiboutiの外観 同僚と一緒に行う授業 ぬり絵をする子供たち ぬり絵をする子供たち ぬり絵をする子供たち

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

内務省

2)配属機関名(日本語)

カリタスジブチ
NGO

3)任地( ジブチ ) JICA事務所の所在地( ジブチ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はバチカンに本部を置き、カトリック教会として援助活動を支援する国際カリタスの加盟団体で、ジブチでは1978年に創設。人道支援団体としてカリタス本部の他、UNICEFや各国政府援助機関、個人ドナーからの資金支援や物品供与を受けながら、主にストリートチルドレンや孤児を対象に医療支援、食事の提供等の事業を行っている。現在登録されている施設利用対象者(6歳~18歳)は約700名(うち女子約100名)であり、施設を利用する子ども、青少年は一日約80~100名、利用者の約8割がエチオピア、1割がソマリアからの入国者である。2022年5月より初代隊員が情操教育支援や非行防止に関する活動を実施中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先はストリートチルドレンや困難な家庭環境の子どもが被害者となり易い、暴力、ドラッグ、性犯罪から、彼らを保護し、生活や教育に関する支援を通して社会性を養う等の自立促進支援を行っている。生活支援として衣料、食事、医療サポートの提供、社会性の素養については、算数や、識字教育、フランス語等の教育支援や、スポーツ活動の機会の提供を行っている。現在活動中の隊員は、施設利用者の現状の把握を通して、児童・青少年に他者理解や協調性の涵養を目的としたスポーツ、音楽等の教育支援や、非行防止を目的とした講習を行っている。隊員による継続した支援が配属先から求められており、2代目の隊員が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先関係者と協力し、前任者の活動を参考にしながら施設利用者を中心とした青少年の健全育成に寄与する以下の活動を行う。
・協調性や他者理解につながるような情操教育機会の提案と実施(スポーツ、音楽活動等)
・識字や計算等の教育支援
・その他、隊員の得意分野の活動の提案と実施。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド、スポーツ道具(各種ボール、大繩等)、楽器(リコーダー、鍵盤ハーモニカ)、教室等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
・事務局長(男性40歳代 神父 インド人)
・事務副局長(女性40歳代 修道士 ケニア人)
・職員(指導員、看護師)約10名(男女 20~40歳代)

活動対象者:
・青少年・児童約700名(1日の利用者約80~100名)

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・青少年を対象とした活動経験(2年以上)

 ・困難を抱える青少年との活動経験(2年以上)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(22~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

■同性隊員と同居の可能性あり。
■初代隊員は配属先での活動をJICA海外協力隊ブログ世界日記 にて執筆中。