要請番号(JL60919B04)
募集終了
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健・社会保障・国民連帯省
2)配属機関名(日本語)
ムイラ母子保健センター
3)任地( ンゴニエ州ムイラ市 ) JICA事務所の所在地( リーブルビル市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ンゴニエ州保健局に属するムイラ母子保健センターは妊婦や乳幼児の健診、予防接種及び乳幼児の栄養に関する指導を行い、地域の母子保健医療の向上を推進している。1日当りの受診件数は、妊婦及び乳幼児ともに50~70名。予防接種(ポリオ、麻疹、黄熱病など)は1日35~50件となっている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同センターにおいては、妊婦、乳幼児健診、予防接種などのルーチン業務は実施されているものの、妊婦及び乳幼児に対する保健指導は十分に行われていない。このことから、妊婦(母親)を対象とした栄養状態及び衛生状態の改善、また、マラリアやHIV/エイズなどの感染症予防啓発、家族計画や予防接種に関する助言・指導などの業務全般の改善に寄与するとともに、配属先同僚の指導技術向上を促進すべく隊員派遣の要請があげられた。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
センター長や配属先同僚らと協働し、以下の活動を行う。
1.妊婦・母親への保健指導(栄養、衛生、マラリア対策、健康管理など)を実施する。
2.妊婦・母親や若年層に対する家族計画や性感染症予防啓発活動を企画、実施する。
3.配属先が行うサービスの改善に繋がるアイデアを提案し、可能なところから改善活動を実行し、定着を図る。
4.同職種隊員と連携し、相互補完的な母子保健の質の向上のための活動を模索し実行する。
(現在、母子保健分野隊員が任国での母親学級普及に協力しており、今後母親学級の全国的な普及活動が期待されている。)
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
配属先内の事務用品
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:センター長(50代、女性)、助産師、看護師、保母
活動対象者:地域の妊産婦、乳幼児
5)活動使用言語
フランス語
6)生活使用言語
フランス語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(助産師)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:産科施設などので実践的な知見
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)