要請番号(JL60924B09)
募集終了
2代目
・2025/3 ・2026/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健省
2)配属機関名(日本語)
ンザイヨン母子保健センター
3)任地( エスチュエール州リーブルビル市 ) JICA事務所の所在地( リーブルビル市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
首都リーブルビル市にあるンザイヨン母子保健センターは、妊婦や乳幼児の健診、予防接種、栄養指導を通じて地域の母子の健康促進を推進している。首都にある母子保健センターのなかでも利用者数の多いセンターで、1日当りの利用者数は、妊婦健診15~20名、乳幼児健診30~40名、予防接種(ポリオ、麻疹、黄熱病等)10~20名で、分娩は月に約60件ほどである。2019年~2023年に2代にわたりJICA海外協力隊(助産師)が派遣され、妊婦・乳幼児健診の質の向上などの活動を行った。また2024年6月から前任にあたる看護師隊員が活動している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
2023年6月まで同センターに派遣されていた2代目海外協力隊(助産師)は、担当スタッフへ乳児健診における成長曲線の指導等を行い一定の成果を上げた。一方、センターにおけるルーティン業務の効率化や、より全般的な職場環境改善、および看護師個々人の知識や技術の向上が課題となっており、当該分野での助言や支援、並びに同センター及び地域での啓発活動を実施するための隊員(看護師)の要請がなされ、現在前任にあたる隊員が活動中である。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先センター長や同僚らと協働し、以下の活動を行う。
1.妊婦・乳幼児健診・予防接種などルーティン業務における業務効率改善のサポートや助言、提案。
2.センター内の環境整備に関わる活動。
3.センターにおける各種母子保健関連データの集約、整理及び報告書作成支援。
4. 上述の1~3のほか、医療サービスの質の向上を目指して、センター内の課題抽出を行い、提案や助言を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
配属先内の事務用品
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
施設長1名(小児科医)、小児科医3名、一般医6名、助産師30名、看護師16名、看護助手33名、他スタッフ102名。助産師、看護師は年齢30歳代から50歳代。
活動対象者:地域の妊産婦、乳幼児
5)活動使用言語
フランス語
6)生活使用言語
フランス語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(看護師)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先からの要望
[参考情報]:
・助産師資格があるとなお良い。
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
身体への侵襲行為を伴わない業務のみの実施となります。