2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL61819B01)
募集終了

国名
マダガスカル
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国民教育・技術教育・職業教育省

2)配属機関名(日本語)

マジュンガⅠ郡学区事務所

3)任地( ブエ二県マジュンガ郡マジュンガ市 ) JICA事務所の所在地( アンタナナリヴ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 12.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、国民教育省ブエ二県事務所に管轄されるマジュンガⅠ郡の教育省出先機関(CISCO)である。管轄学区内の公立幼稚園・小(15)・中学校(7)計22校の他私立学校の教育行政を担っている。郡内を3つの地区に分けた地区教育事務所(ZAP)を設置し、各ZAPが担当地区の学校を監督している。年間予算は130万円。活動先の一つ、アンタ二マランディ中学校では、日本大使館草の根無償資金協力により、校舎が増築され、2019年4月に引き渡し式が行われた。初代青年海外協力隊員(JV)が現在活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

小学校は、カリキュラムはあるが、体育の授業はほとんど実施されていないのが実情である。現在派遣中のJVは、市内小・中学校などで体育の授業の質の改善やスポーツクラブの活性化に向けて活動している。特に、小学校では、身近にあるものを利用してできる授業を提案している。更に、日々の体育の授業の成果発表の場として、運動会を継続して実施したいと、配属先関係者だけで実施可能な運動会企画に取り組んでいる。また中学校でのスポーツクラブ活動では、アルティメットクラブ支援を行っている。体育授業の質の向上と運動会の定着、スポーツクラブの振興に向けて、引続きJVの要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先体育指導官、活動先校長や教師と協力しながら、以下の活動を行う。
1.市内の小・中学校における体育の授業の実施のサポートを行う(各クラス週2時間)。
2.学校でのスポーツクラブ活動の振興、指導を行う(授業のない水曜日午後、土曜日)。
3.可能であれば、市内の小・中学校において、保健・衛生啓発活動を行う(保健分野JVとの連携も可能)。

※アクセスの容易な学校をいくつか選択して活動を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

学校や市内にある運動器具(サッカー、バスケットボール、ハンドボール等が中心)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:学区事務所長:男性 40代、体育担当長;男性 50代、体育担当官:男性 40代

活動対象者:体育教員または小学校教員
1クラスの生徒数20~100人位(学校による)

5)活動使用言語

マダガスカル語

6)生活使用言語

マダガスカル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))
    (小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・アルティメットの競技経験があるとよい

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

中学校体育授業内容:走り高跳び、幅跳び、短距離走、長距離走、バレー、ハンドボール、バスケットボール、サッカー、ラグビー等