2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63019B02)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ジェンダー・子供・社会福祉省

2)配属機関名(日本語)

マトラ児童保護施設

3)任地( マプト州マトラ市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

孤児、又は家庭内事情による育児困難児を対象とした公立の保護施設で、子どもたちの生活(身の回り)のケアを行っている。施設内には宿舎、食堂、フットサルコート、畑、 遊具(ブランコ・ジャングルジム等)、子どもたちが日中過ごす部屋数棟が完備されている。60名が受入れ可能人数だが、現在84名が入所している。そのうち80%が知的・身体等の重度重複障害や中・重度知的障害である。政府の社会福祉グループが不定期に物資支援をしている。また、不定期に海外からのボランティアを受け入れている。2019年5月現在、ドイツ人女性2名が活動中。2018年4月より初代協力隊員が活動中。年間予算約420万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

孤児院ではあるが、入所者の80%が障害児である。その障害のレベルも様々だが、スタッフに障害児をケアする専門知識がないことが課題となっている。施設では子どもたちの日々の充実・成長の為に、日中活動が行われることが望ましいが、スタッフの知識不足、人手不足、又は物資不足などの理由により現地スタッフによる日中活動は行われてない。物資は不足しているが、ボランティアの知識、アイデア次第で子どもたちが喜び、成長する活動が期待できることから、引き続き、協力隊員による支援が求められ後任要請に至った。前任者は日本での経験を取り入れた日中活動を主に行っている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 日中活動(歌、運動、レクリエーション等)を提案し、スタッフと協働して実施する。
2. 身近な材料を使った簡単な作業を提案・実施する。
3. 活動を通してスタッフへの指導・助言を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

施設内器具

4)配属先同僚及び活動対象者

所長: 男性、40代
スタッフ: 42名、20~40代 女性33名、男性9名
活動対象者:84名、1~44歳(男性、女性)


5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先の要望

[参考情報]:

 ・障害のある子どもの発育支援に関する経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】