2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63019B07)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

科学技術・高等教育・職業教育省

2)配属機関名(日本語)

マレレ職業訓練学校

3)任地( ナンプラ州ナンプラ市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ナンプラ市郊外にある1990年に設立された、カトリック教会に属する中等教育レベルの職業訓練学校。生徒は小学校(7年制)卒業後に同校に入学し、木工・金属加工・建築コースの何れかを選択し、3年間で基礎を学ぶ。他に中級レベル(日本の高校2~3年相当)の生徒が農畜産、金融、家計管理を学ぶコースもある。生徒数約180名。2020年には、中級レベルの産業機械保守や建設等のコースを増設予定。不定期にポルトガル人、ドイツ人、イタリア人などのボランティアが活動している。同じ敷地内に通常の中等教育学校もある。年間予算約100万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校は地域の若い人たちに実践的な職業訓練を提供することで、コミュニティの発展に貢献している。各コース共にICTについて授業を行っているが、今後、もっとICTを活用した授業を行うことを望んでいる。この度、教員向けICT活用指導やPC関連機器メンテナンスにかかる支援が求められ本要請に至った。
日本政府はモザンビーク、特にナンプラ州に位置するナカラ回廊周辺地域への地域経済活性化に向けた協力を拡充しており、本活動も地域住民の人材育成を通じた経済開発・産業振興に結び付くことが期待されている。また、ナンプラ市は本邦企業がブラジル資源会社と共同出資する鉄道・港湾事業の重要拠点であり、今後経済発展も見込まれる地域。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. ICT授業のサポート(基本ソフト、ワード、エクセル、パワーポイント等の指導)
2. 教員向けICT活用指導およびPC関連機器のメンテナンス指導等の研修会実施
3. ICT教室や校内にあるPC関連機器のメンテナンス

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC30台(Windows 7)、Microsoft Office 2010(Word, Excel, Power Point)、教室

4)配属先同僚及び活動対象者

校長 男性、40歳代
職員31名 男性26名・女性5名 うちICT担当教員3名
生徒182名 男性140名、女性42名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:当国の安全管理上

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先の要望

[参考情報]:

 ・ITパスポート又はMOS資格か同等の知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】