2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63019B17)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

9月29日中等教育学校

3)任地( イニャンバネ州マシシ郡 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 7.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

州内の優秀校の一つである同校は初代大統領の誕生日から名付けられ、2部制で11、12学年の53クラスに3,100名の生徒が在籍、創立から47年目を迎えた。施設は管理棟と、教室(20)、ICT教室、図書館、理科の実験室(物理、化学、生物)などのある教室棟(2階建て)に分かれる。農業の授業があり、敷地内には畑もある。体育館(屋根付)、グランドが整備され、部活動(主に球技)にも積極的に取り組んでいる。また空手やカポエイラといった格闘技のクラブもある。英国の支援で教員・生徒の育成が行われ、外国との交流授業などが展開されている。数学・理数科のJICA海外協力隊員2名が2006-2007年に活動していた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークでは初等教育の卒業生の増加に伴い、中等教育への就学率も年々増加している。しかし、中等教育学校は科目によって教員数にばらつきがあり、特に理数科分野は教員の育成が追いついておらず、同時に教員の質の向上も課題となっている。配属先では物理の教員が不足し、実験室と器具はあるが、それらを有効活用した生徒の理解を深める授業がしっかり出来ていない。そうした背景からこの要請がなされた。州内の中等教育学校の中でも恵まれた施設を誇る。学力レベルも比較的高い。大学進学者への指導や授業理解に遅れがある生徒への補習の実施なども活動には含まれることになる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 学習者主体の理科授業を行う。
2. 同僚とともに授業計画の策定や副教材を作成を行う。
3. 補習や大学受験対策を行う。
4. 試験監督を担当し、採点および、成績管理を行う。
5. 学校事務を支援する。




3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

実験室(用具)、パソコン、プリンター、コピー機など

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:男性、40代
カウンターパート:男性、40代、大卒
教員・職員数:121名、うち教員は70名(教員の職歴平均は15年)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の希望

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先の要望

[参考情報]:

 ・

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】