要請番号(JL63019B28)
募集終了
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
科学技術・高等教育・職業教育省
2)配属機関名(日本語)
イニャムッサ農業学校
3)任地( イニャンバネ州オモイネ郡 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 3.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は全国で15校ある農業学校の1校で初級(13-15歳)3年間と中級(16-18歳)3年間コースに分かれている。青少年の農業技術向上、農業人材育成を目指して設立された。卒業後は農家、専門学校への進学、農業・食糧安全保障局管轄の経済活動事務所へ農業普及員として就職している。教室、実習圃場、家畜用設備、養殖用のため池等が備わっている。年間事業予算は約21,000米ドル。今までに農業分野で10名の米国ピースコーを受入れた実績がある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
イニャンバネ州全体の8割が小規模農業に従事しており、殆どの生産物は自給自足のために消費されている。配属先はこの課題に対して農家、農業普及員として優秀な農業人材を育てる必要性を感じている。
生徒に対しては日々の栽培管理や農業実習をしながら指導能力や農業知識・技術を向上させていく計画を立てている。JICAボランティアには教員のサポート、生徒の実習補助や新規作物の導入等、教材や指導マニュアルの作成、モザンビークに適した新しい農法の共有等が要請された。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. 野菜栽培に関する実習を同僚と実施(同僚の座学授業をサポートする)
2. 教材や指導マニュアルの作成
3. 実習圃場の運営管理支援
4. 新たな作物導入.(主な栽培作物がトウモロコシ、キャッサバ、キャベツ、ジャガイモであるため)
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
PC、コピー機、印刷機、教室、トラクター、鋤、馬鍬、実習圃場、家畜用設備(牛、豚、鶏、うさぎ等)、養殖用ため池
4)配属先同僚及び活動対象者
校長:男性、50代
同僚教員:47名、大卒、平均年齢36歳
生徒数:422名(1クラス約36名)
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)農学系 備考:配属先からの要望
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先からの要望
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)