2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63019B39)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
C103 野菜栽培
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
グループ型
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

農業・食料安全保障省

2)配属機関名(日本語)

イニャンバネ郡農業経済事務所

3)任地( イニャンバネ州イニャンバネ郡 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

イニャンバネ州イニャンバネ郡における農業、畜産、林業、漁業、観光などの経済活動の発展のため、地域開発を担っている農業省配下の出先機関である。具体的な業務内容は、農業、畜産、林業、漁業分野を担当する部門が設けられ、そこに所属する普及員、および技術者が、郡内各地域を巡回しながら農民・漁民への技術指導・支援を行っている。なお、当イニャンバネ郡事務所で活動中のボランティアを含め、イニャンバネ州内6郡の経済活動事務所で青年海外協力隊(JV)が活動を行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当配属先が管轄しているイニャンバネ郡には幾つかの地区があり、郡人口約8万人(2017年国勢調査時点)の約80%にあたる住民は、小規模な農業、畜産、または漁業を行っている。そのため、殆どの生産品は自給自足のために消費されており、生活向上のための現金収入につながっていない。また、当配属先は設立から新しい機関であるため、農民の認知度が低く、かつ、普及員の人数も十分でないため、効果的な農民支援ができていない。この状況を改善するため、農業普及員と共に農業技術・生産性・品質の向上につながる巡回指導を行い、現地住民の生活向上を目指すためJVが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先スタッフの一員として同僚と共に以下の活動を行う。
1. イニャンバネ郡内の農業組合を巡回して、野菜栽培指導
2. 他農業普及員との技術交換を行い、配属先の技術力向上支援
3. 稲作に関する支援(ネリカ米の普及等)
4. 農家へ栄養改善の促進、優良事例の共有、技術支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

簡単な農機具、パソコン、プリンター

4)配属先同僚及び活動対象者

所長:男性(50代前半)
同僚職員:28名、平均年齢:25-40歳、高校卒、又は農業専門学校卒、職歴平均12年

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)農学系 備考:農業分野の支援が求められるため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

単車(小型自動二輪免許が必要)

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】