要請番号(JL63019B40)
募集終了
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
経済・財務省
2)配属機関名(日本語)
財務情報システム開発センター
3)任地( マプト州マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
財務情報システム開発センターは経済・財務省管轄の情報センターであり、公共支出にかかる財務情報の管理を委託されている機関である。国の財務行政に関わるシステムの再構築が求められており、その情報システムとしてe-SISTAFEの総称で開発され、予算、国庫・資金の流れ、経理などが含まれている。それらのサブシステム構築の実施・改変することで、財政の説明責任を果たすとされている。同センターは、EU、イタリア等から財政支援を受けており、2018年11月から「公共財政管理改善コーディネーター」としてJICA長期専門家が派遣されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
基幹システム(e-SISTAFE)にかかるセンター内の技術レベルが十分であるとは言えない状況の中、ハード・ソフト両面からのシステム構築、ローカル技術者への技術協力・研修、アプリケーションサポート、システムの各コンポーネント・モジュールの開発・改変などの支援が求められ本要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. ESB/APIによるアプリケーション統合プラットフォーム構築への助言
2. 各サブシステムのJAVAによる開発支援
3. 各サブシステムへの設計支援
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
コンピュータ、サーバー(OSは共にLINUX Ubuntu)、RDBMSはOracleを使用、 プリンター、コピー機、ラボラトリー(研修やe-SISTAFEの開発環境)
4)配属先同僚及び活動対象者
総裁:男性、50代
開発サービス局長(カウンターパート):男性、30代
職員284名中技術者は70名 平均30代
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)5年以上 備考:配属先からの要望
[参考情報]:
・JAVAによるシステム構築
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)