2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63022B18)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

農業・農村開発省

2)配属機関名(日本語)

ベラビスタ経済活動事務所

3)任地( マプト州ベラビスタ ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

マプト州ベラビスタにおける農業、畜産、林業、商業、観光などの経済活動の発展のため、地域開発を担っている農業省配下の出先機関である。農業、畜産、林業、商業分野を担当する部門が設けられ、そこに所属する「農業・生活改良普及員」と呼ばれるスタッフが、各地域を巡回しながら農民及び小規模事業者への技術指導・支援を行っている。しかし、農作物生産性の低さ、資金難による事業進捗の遅延や、人材育成の停滞等、多くの課題を抱えており、それらの改善が必要な状況にある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークでは人口の約7割が小規模農家または畜産農家であり、殆どの生産物は自給自足のために消費されているため現金収入は少なく、生計を立てることが難しい家庭が多い。この状況を改善するため、配属先は、農作物(野菜、果物、豆類等)の生産性向上、既存の小規模ビジネスの改善、農産物やその加工品の流通・販売等の新事業の支援等、草の根で活動ができるJICA海外協力隊を求めている。また、衣・食・住をはじめとして家計管理や育児、保健・衛生・栄養の分野において、適切かつ実用的な知識や技術の指導を直接農家に行う農業・生活改良普及員としての役割も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

農業・生活改良普及員と協力し、以下の活動を行う。

1. 住民の生活環境や農家の活動、村の既存ビジネスの現状把握を行う。
2. 農家の活動や村で展開されているビジネスをモニタリングしつつ、農作物の生産性の向上や新事業の導入等に関する助言及び支援を行う。
3. 家計管理や育児、保健・衛生・栄養など、可能な範囲で住民(主に農家・畜産家)の生活改善に繋がる活動を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
配属先長:男性30代
農業・生活改良普及員約10名、25~40歳
【活動対象者】
地域住民
※対象者は派遣後に配属先と話し合いにより決める

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)農学系 備考:同僚と同等の学歴が必要

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・農作業経験3か月以上

 ・食生活改善や栄養に関する知識や経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】