2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63022B28)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G159 数学教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

ジョアキン・シサノ中等教育学校(ボアネ)

3)任地( マプト州ボアネ ) JICA事務所の所在地( マプト )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ジョアキン・シサノ中等教育学校は、午前・午後・夜間の3部制の授業シフトを組んでおり、8学年から12学年(中学2年~高校3年に相当)の生徒3,300名が在籍している。教員数は77名、年間予算は約100万円。同校には、事務室、職員室などの管理棟と教室棟(15教室)、および校庭にはサッカー場がある。これまでに海外からのボランティアの受け入れ実績はない。同任地の近隣中学校からはJICA海外協力隊(体育)1名が要請されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークでは、初等教育(1~7学年)の卒業生増加に伴い、中等教育(8~12学年)への就学率も年々増加傾向にある。しかし、それに対応するだけの教員数が不足しており、現教員も十分な研修等を受けていないため、授業の質の向上が求められている。同校では、数学試験に合格できず留年する生徒が多数いるため、試験合格を目指し、生徒たちの学習方法や教員の教授法の改善が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

数学科教員の一員として、現地教員と連携して以下の活動を行う。
1. 数学の授業を行う。(担当学年は、赴任後配属先と協議し決定)
2. 生徒に対して試験対策や補習授業を実施する。
3. 教員に対して、教授法に関する勉強会などを実施し、授業改善への取り組みを支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室(黒板等)、PC(共有)、プリンター、コピー機

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
校長:男性50代
数学教員:7名

【活動対象者】
生徒数約55名/クラス

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(数学))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要望

[経験]:(教員経験)2年以上 備考:配属先の要望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】