2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63022B39)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G159 数学教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

ナマーシャ初等教員養成校付属校

3)任地( マプト州ナマーシャ ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

首都近郊の街ナマーシャの初等教員養成校(Instituto de Forma o de Professores: IFP)に付属する小学校で、1年生から7年生(日本の小学1年生から中学1年生に相当)約250名が在籍する。養成校の実習先として周辺校のモデルにもなっており、養成校の学生、近隣の学校の教員との交流も盛んで授業研究会なども定期的に行われている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークの学力レベルは南東部アフリカ国の中で下位に位置しており、算数の問題解決能力に特に大きな課題を残している。配属先では生徒の計算力を向上させるため算数が苦手・嫌いな生徒を引き上げる取り組みを実施しており、同校教員、ならびに隣接する初等教員養成校の学生の指導力向上が課題となっている。日本の算数科指導法に基づいてよりよい算数教育を提供することを目指して、同僚教員の技術向上のために、本要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚教員と共に、5-7年生に対する算数の授業を担当し、生徒の算数の学力向上、同僚教員の指導力向上を目指す。具体的には、割合、百分率、証明、図形などの教授にあたる。
2. 隣接する教員養成校の学生が実習を行う際の授業計画支援を行う。
3. 授業研究会などで日本での指導経験、授業運営の知見を共有する。
4. 同僚の学校事務の支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、黒板、プリンター、コピー機

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
校長: 50代男性(教員養成校の校長が小学校の校長も兼ねる)
教員: 9名
【活動対象者】
学生: 約210名(約30名/クラス)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴

[経験]:(教員経験)2年以上 備考:配属先の希望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】