2024年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63024A10)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G122 バスケットボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

モザンビーク・バスケットボール連盟

3)任地( マプト州マプト ) JICA事務所の所在地( マプト )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

モザンビーク・バスケットボール連盟(FMB)は、1978年に設立された。モザンビーク国では、バスケットボールはサッカーに次いで人気のスポーツであり、同連盟はバスケットボールが教育的価値の高いスポーツとして発展することを促進している。また、アフリカンバスケットリーグ(BAL)やバスケットボールアフリカ選手権(FIBA)などの国際大会への参加や国内スポーツ大会の実施、コーチおよび審判員のトレーニングの支援などを行っている。年間予算は、約71.2万ドルである。

【要請概要】

1)要請理由・背景

FMB傘下の協会やクラブチームには専門的な指導者がいないため、トレーニングやモニタリング方法についての知識がないまま指導が行われている。そのため、知見を有する指導者の資質能力を向上させることがFMBにおける当面の課題となっている。特に初心者に対する指導力向上が大切と考えられており、まずは初心者をトレーニングする指導者が様々なトレーニング法や専門的な知識・技能を学ぶことが求められている。また、全国に点在する協会のバスケットボールチーム登録者の把握が難しい状況であるため、登録者数などの情報をデータベース化することも求められており、今回JICA海外協力隊に要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と協力し、以下の活動を行う。※関係者と対話し、必要に応じ柔軟に内容を変更しながら活動する。
1. 初心者を対象としたチームの指導者に対する育成支援を行う
2. 主に初心者に対する指導を行う
3. 同連盟への登録者等のデータベース化の支援と管理を行う
4. 学校やコミュニティにおいて、バスケットボール教室などのイベントを開催し、普及活動を行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

バスケットコート2面(半屋内各1面)、ボール

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
連盟長: 1名(男性、50代、バスケ歴18年)
連盟メンバー: 2名(男性、50代、バスケ験30年)
【活動対象者】
コーチ:各州5~8名(10州、ほぼ男性)
チーム登録者:各州80~120名(13~16歳、男性35%、女性65%)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)体育 備考:配属先の要請

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:配属先の要請(コーチ指導のため)

[参考情報]:

 ・子供たちに対する指導経験があるとなおよい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】