要請番号(JL63024B18)
募集終了
2代目
・2025/2 ・2025/3 ・2026/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育・人間開発省
2)配属機関名(日本語)
モズアルト青年人材育成センター
3)任地( マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、青年・スポーツ省管轄下にあり、現施設は1996年にUNESCOの支援によって建設された。手工芸、ICT、料理、木工(楽器制作含)、楽器演奏指導等のコースを開講し、リサイクルアート制作、HIV啓発なども行っている。また、センター内で手工芸品の販売や文化イベント等も行っている。開館時間は月~金の8時~17時半。海外の団体からやUNESCOからの支援も受けており、不定期に海外からのボランティアも活動している。年間予算は、約200万円。2024年7月まで手工芸隊員が活動していた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同センターでは若者たちに対し、手工芸やPC操作(ワード・エクセル等)等の専門技術・知識取得の機会を提供しているが、講師数不足や指導技術不足の問題を抱えている。また、同センターでは、制作した手工芸品等を販売しているが、商品デザインは特徴に乏しく、質も高いとは言えないため、売り上げは伸びていない。このような状況の中、新製品や魅力的な商品の開発のためにボランティアの協力が求められ本要請に至っており、2024年7月まで初代隊員が活動し、徐々に新商品開発や同僚の技術力向上は進んでいるがまだ十分とは言えず、伸びしろは大いに残されていることから、後任のJICA海外協力隊が要請された。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
※関係者と対話し、必要に応じ柔軟に活動内容を変更しながら以下の活動を行う。
1. カプラナ(アフリカンプリントの布)を使用した小物、バッグや服、ビーズを使用したアクセサリー等製作指導。
2. 販売中の既存製品のデザインの改善や品質向上のための助言。
3. バナナ繊維などを使った織物製作指導。
4. ICTコースにおいて、ワード・エクセル等の指導助手(オプションの活動。可能であれば実施、難しければ実施しない)。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
縫製用具、ミシン、はた織り機(織機)等
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】
センター長:男性、40代
同僚講師:男性、女性、20代‐40代
【活動対象者】
男性、女性、10代‐20代、5-20名
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(専門学校卒) 備考:同僚に合わせるため
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:指導者となるため
[参考情報]:
・手工芸品製作経験(望ましい)
・ミシンを使った裁縫の知識があること(必須)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)