要請番号(JL63024B25)
募集終了
2代目
・2025/2 ・2025/3 ・2026/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
青年・スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
モザンビーク柔道連盟
3)任地( マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
モザンビーク柔道連盟は、国内における柔道の普及をはじめ、他国連盟との調整、技術支援、国内大会の主催など国内外の柔道に関する振興を担っている。マプト市およびマトラ市内の12のクラブチームおよび学校10校が所属している。国からの年間予算は40万円程度。2024年のパリオリンピックにも1名出場しており、国際柔道連盟の支援を受けている。柔道隊員の主たる活動場所は、連盟が支援している教会系の孤児院内の体育館とクラブチームとなる。2017年3月よりJICA海外協力隊(短期)、2018年10月よりJICA海外協力隊(長期)が派遣されていた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先は、柔道が体の鍛錬と人格形成を目的としたスポーツであると認識し、柔道創始者である嘉納治五郎の精神性を取り込みたいとしている。主な活動先となる孤児院では、孤児の女子たちが今後予想される困難な状況を克服できるよう、柔道を通して健全な心身の育成が求められており、孤児院から将来代表選手が出ることも期待されている。既存選手に対する指導については女子柔道チームを構成し、主要国際大会参加に向けた選手強化支援も期待されている。前任者は2019年に東京で開催された世界柔道選手権にコーチとして帯同している。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
現地スタッフと連携して、以下の活動を行う。※関係者と対話し、必要に応じ柔軟に内容を変更しながら活動する。
1.孤児院の女子(50名程度)を対象とした指導。
2.各クラブチームへの指導。
3.柔道の国際大会等に向けた代表選手強化トレーニング支援。
4.柔道の普及および広報活動。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
柔道活動場所(孤児院内体育館、クラブチーム練習場)、畳(マット)
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】
連盟会長 1名 50代 男性
連盟副会長 1名 40代 男性 事務局長1名 30代 男性
コーチ14名(28~40歳)
【活動対象者】
孤児院の女子 約30~40名(8-21歳)
クラブチーム 約200名(6-34歳、男性:70%、女性:30%)
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(柔道三段)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要望
[経験]:(競技経験)10年以上 備考:配属先の要望
(指導経験)10年以上 備考:配属先の要望
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)