要請番号(JL63618A10)
募集終了
3代目
・2018/4 ・2019/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育省
2)配属機関名(日本語)
ニャンザ平和学校
3)任地( 南部県ニャンザ郡ブササマナ ) JICA事務所の所在地( キガリ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
現地NGO(Peace International School)によって支援を受けている私立の幼稚園・初等教育機関である。同NGOは首都キガリでも孤児などを受け入れる施設を支援している。孤児、ストリートチルドレン、難民の受け入れも行っている。ま外国からの援助としては、日本バプテスト連盟及び日本国際飢餓対策機構より資金援助を受けたり、在ルワンダ日本大使館から「草の根の安全保障無償」にて、校舎ならびに学校寮の建設のための支援を受けた。現在、中等教育用の施設を建築中である。年間予算は約8万3千米ドル(2015年)。青少年活動隊員が活動中。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同校は就学前教育及び初等教育機関であり、日本のNGOから資金援助やボランティアの受け入れも行っているため、日本に対する理解が深い。情操教育の充実のために教科指導の充実を図る方針である。取り分け、音楽科、美術科を指導できる教師が不足し、両教科のカリキュラムも整備されていない現実があった。2015年より音楽科、美術科の授業を行うボランティアが配置され、カリキュラムの整備・授業計画の立案等と音楽科、美術科の授業実践が進められているが、まだ定着には不十分な現実を踏まえ後任の要請となった。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
ボランティアの適性にあわせ、以下の活動内容から選択して実施する。
1.6-11歳程度の生徒に対して情操教育(音楽や美術)のクラスを担当する。
2.初代ボランティアが作成した授業計画の実施・改善を行う。
3.配属先の教師に対して、情操教育の授業についてアドバイスを行う。
4.配属校において行われる学芸会を同僚教員と協力して企画する。
5.他のボランティアと共に、配属先で日本文化を紹介するイベントを企画する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ピアニカ(40)、タンバリン、ハンドベル、リコーダ(2)、キーボード、スピーカー、図書室
4)配属先同僚及び活動対象者
理事長、男性、50代
校長、男性、30代
同僚教員:17名
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:(小学校教諭)
(中学校又は高等学校教諭(美術))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・又は中・高教諭(音楽)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)