要請番号(JL63622B17)
募集終了
2代目
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育省
2)配属機関名(日本語)
ウムチョムイーザ学園
NGO
3)任地( キガリ市 ) JICA事務所の所在地( キガリ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
現地NGOによって運営されている私立の幼稚園・初等教育機関である。2022年7月現在、小学部に216名、幼稚園に32名の児童が在籍している。学園の機材や運営資金を日本のNGOより支援を受けている他、日本からのスタディツアーの訪問の受け入れや資金援助などさまざまな形で日本と関わっている。日本への理解が深く、積極的に文化交流も行っている。2016年、JICAの草の根技術協力に「小学校教員の算数指導向上プロジェクト」が採択され、2019年まで実施された。2021年度の年間予算は約100,000米ドルである。
【要請概要】
1)要請理由・背景
これまで 幼児教育の分野でJICA海外協力隊が同校において支援を行ってきた。日本の支援者から提供されたピアニカ、ピアノなどを利用した音楽指導や折り紙などを使った工作指導を行い、情操教育における授業の質の改善、技術移転において成果を残してきた。同校は、2016年から「小学校教員の算数指導向上プロジェクト」を開始し、初等教育においても日本式の教授法を取り入れた質の高い教育の実施を目指している。プロジェクトの一環として、同校教員が日本を訪問し研修を受けたが技術レベルが不十分であり、学校現場で継続的に日本式の教授法について指導できる人材が求められている。配属先としてはルワンダにおけるモデル校として、周辺地域の学校にも良い事例を広めていきたいと考えている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
隊員の適性に合わせて、以下の内容から選択して活動を実施する。
1.算数または理科の授業を担当、もしくは補助する。
2.教員に対し、算数または理科の授業に関する指導及びアドバイスを行う。
3.他の理数科教育隊員とともに、実験授業促進のためのワークショップを行う。
4.生徒の理科への関心を高めるため、サイエンスクラブなどの課外活動を実施する。
5.配属先において教員間の学びの機会を作り、校内研修の実施を促進する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ピアニカ、たて笛、サッカーボール、フルート、ギター、多目的ホール
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
学園長(現地NGO代表) 1名(男性、50代)
事務員 3名
小学校教員 7名(男性のみ)
幼稚園教諭 4名(女性のみ、20~40代)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:(小学校教諭)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)教育学 備考:査証取得に必要なため
[経験]:( ) 備考:
[汎用経験]:
・ワークショップやイベント等の企画運営経験
・NGO・NPOでの活動経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30 ℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)