2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63622B21)
募集終了

国名
ルワンダ
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ルワンダ・パラリンピック委員会

3)任地( 南部県フイエ郡 ) JICA事務所の所在地( キガリ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2001年に設立されたルワンダ・パラリンピック委員会は、スポーツ競技を通して障害者の社会進出を目指す公的な団体で、首都のキガリに事務所を構えている。発足当初、シッティングバレーボールに関しては、男性の4チームだけであったが、現在では男性19チーム、女性10チームが加盟している。活動の拠点となるフイエ郡にあるHVPガタガラ中・高等学校は、約400名の生徒数でそのうち50名が障害を持った生徒となっている。週に3回、午後4時から6時までがクラブの時間となっており、シッティングバレーボールの練習もその時間帯で行われている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ルワンダの女子シッティングバレーボールチームは、2016年のリオ・パラリンピック、2021年の東京・パラリンピックへ出場しているが、依然として国内では指導者が不足しており、特に地方都市において若手選手を指導できる人材がいない。そのため、女子1チーム、男子3チームを有するフイエ郡において、選手と指導者の技術レベルの向上を図ること、また、ナショナルチームの強化トレーニングにおいてチームをサポートすることを目的として隊員の要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚らと共に、以下の活動を行う。
1. フイエ郡内のシッティングバレーボールチームにおいて技術指導を行う。
2. ルワンダ人コーチのレベル向上のために指導を行う。
3. ナショナルチームの練習をサポートする。
4. 競技大会やイベントでの運営サポートを行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

屋外バレーボールコート1面、屋外バスケットボールコート1面、サッカーグランド

4)配属先同僚及び活動対象者

・パラリンピック委員会スポーツディレクター: 男性、30代
・同僚コーチ: 男性、40代、コーチ経験10年
・シッティングバレーボールチーム: 50名(女子30名、男子20名)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(初級障がい者スポーツ指導員)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:査証取得に必要なため

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:技術指導を行う上で必要
    (競技経験)5年以上 備考:技術指導を行う上で必要

[参考情報]:

 ・シッティングバレーボール経験は不要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

・初級障がい者スポーツ指導員の資格がない場合、指導経験が明記された証明書の提出が必要