2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63624B10)
募集終了

国名
ルワンダ
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/2 ・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ムハンガ教員養成校

3)任地( 南部県ムハンガ郡 ) JICA事務所の所在地( キガリ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同校は南部県ムハンガ郡に位置し、2010年に小学校教員養成を目的として設立された公立の3年制教員養成校(日本の高等学校レベルに相当)である。早期初等教育、言語教育、理数科教育、社会科教育の4つのコースがある。全校生徒は763人。その内理数科教育コースの生徒数は180人(男子100名、女子80名)。外国の援助は、2011年から2015年までの4年間、英国VSOのボランティアが教授法の指導を行っていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は知識と経験が豊富な教員を育成することを目標に、スポーツ大会やフランス語のスピーチ大会への出場など経験を通した学習を積極的に行っている。理科教育に対しても理科実験を通した教育の重要性を理解し、現在理科実験室の建設を行っている。2023年10月に着任した4代目の隊員は配属先にある器具を使って同僚に理科実験を紹介したり、サイエンスクラブの運営を行ったりしている。また理科実験室が完成した後には実験室の管理を行う予定である。これらの活動を継続し、実験授業の定着化を図るために、後任隊員の要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

主に次の活動を行う。
1.実験室の適正な管理を行う。
2.同僚に対して理科実験を紹介し、授業に積極的に取り入れてもらい学習者主体の授業の推進を図る。
3.サイエンスクラブの運営を行う。
4.隊員の得意なことを生かして日本文化紹介を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

顕微鏡、試薬・実験器具

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:校長(40代女性)、理科教員3名(生物、化学、物理各1名ずつ)

活動対象者:理科専攻生徒 180名
サイエンスクラブ生徒60名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(男性) 備考:理科教員が全員男性のため

[学歴]:(大卒) 備考:査証取得に必要なため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・化学または生物または物理の指導経験があると望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

・実際は現地語の使用も多いため、赴任後、現地語であるキニアルワンダ語の語学研修を行う。