2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL64224B01)
募集終了

国名
セネガル
職種コード 職種
G103 就職支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/2 ・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

職業訓練省

2)配属機関名(日本語)

セネガル日本職業訓練センター(CFPT Senegal-Japon)

3)任地( ダカール州ダカール県ダカール市 ) JICA事務所の所在地( ダカール市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1984年に日本の無償資金協力で設立され、当初は中級レベルの訓練資格を有する職業訓練校であったが産業界のニーズに応じ上級レベルの訓練資格も網羅すべく、JICAによる機材調達や校舎拡張のための無償資金協力が実施されてきた。JICA技術協力における教員養成やカリキュラム策定支援を通じて産業界のニーズに対応し「職につながる職業訓練」を実施していくための仕組みづくりや技術指導体制を整備している。また、1999年より20年以上に渡って他の仏語圏アフリカ諸国の職業訓練校指導員の能力強化を行うことで、アフリカ諸国の職業訓練校指導員育成及び中堅技術者育成に貢献している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では近年、民間企業との連携や学校内での起業家マインドの醸成を志向しており、担当者を中心に様々な活動が行われているが、取り組みは十分ではなく、改善の余地がある。また、これまで長らくJICA・日本との関りを有しており、学校全体として日本語・日本文化への関心が高い。そのような背景から隊員を受け入れ、当センターですでに実施している様々な取り組みを活発化させたいという要望があり、今回の派遣要請がなされたものである。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

校長及び関連する教員と協力しながら以下の活動を行う。
・センター内にある起業家クラブ(学校に在籍する生徒25名程度参加)の活動の補助、活性化するための活動を実施。
・センターが実施している、就職等を目指した企業との連携活動の補助。(具体的には、インターンシップの実施促進、企業とのイベントの企画、就職・企業連携活動に関する日本人の視点でのアドバイス。)
・校内で実施している、5S-KAIZEN(物品の整理整頓やナンバリング等)のさらなる発展に向けて、担当教員と一緒に活動。
・経営・企業・組織高等研究所(CESAG)に配置される巡回隊員(週に1回CFPT-SJにて)を補助し、日本語クラブにて日本語の指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:校長代理 50代男性
機械学科長(KAIZENの責任者)50代男性
民間連携責任者 40代男性
民間連携担当者 40代男性
活動対象者:生徒1000名程度(15歳-25歳・男性/女性)
教員40名程度(30代-50代・男性/女性)

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

フランス語(レベル:C)又は英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:生徒や教員が大卒レベルのため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・企業での社会人経験6年以上が望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(15~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・生活使用言語であるウォロフ語は、任国到着後の現地語学訓練にて学習する。またウォロフ語は活動でも使用する可能性がある。
・2019年に電気・電子機器のシニア海外協力隊が活動していた。