要請番号(JL74518A12)
募集終了

・2018/3 ・2018/4 ・2019/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健省
2)配属機関名(日本語)
チュイ州 障害児リハビリテーションセンター
3)任地( チュイ州マクサット ) JICA事務所の所在地( ビシュケク市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は1992年に設立されたリハビリテーションセンターで、職員数は93名(うち医療スタッフ20名)、1歳半から16歳の障害児約70名のリハビリを行っている。対象は脳性麻痺、ダウン症、知的障害、てんかん、術後などであるが、長年キルギスでは薬剤や物理療法によるリハビリが中心で、運動療法や作業療法に対する認識は低かった。しかし、2003年から7年間、スウェーデンの支援により医師や看護師等13名に対するリハビリのトレーニングが実施され、うち5名はスウェーデンでの海外研修も実施した。また、現在UNICEFによりICF(国際生活機能分類)の導入・普及のためのパイロットプロジェクトが進行中である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
キルギスには作業療法士(OT)や理学療法士(PT)の専門的な養成機関はなく、資格も確立していないため、医師や看護師などの医療従事者でさえもOTの役割を十分に理解しておらず、マッサージ師と混同している現状がある。しかし、最近では各種研修やリハビリ分野で活躍する協力隊員の活動効果もあり、徐々にOTの役割や、それらの普及の必要性が認識され始めている。
配属先では児童を性別や障害の程度に応じて5つのグループに分け(各グループ10-12名程度)、10日~2か月間の集中的なリハビリを行っているが、リハビリ後の6か月間は家庭で療育、その後に再びリハビリを実施するという方法をとっている。そのため、家族からの相談に対するアドバイスの提供や、母親が家庭でも実践できるリハビリ法の指導も求められている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先のカウンターパート(C/P)と協力して、以下の活動を行う。
1.障害児に対し作業療法を行う。
2.C/Pならびに同僚スタッフに対して、作業療法の技術・知識、評価法を指導する。
3.家庭でもリハビリテーションができるように、母親への教育・トレーニング指導を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
玩具、ボール、雲梯、エアロバイクサイクル、トルマリンベッド、座位保持椅子
4)配属先同僚及び活動対象者
医療スタッフ 20名(医師5名、看護師15名、作業療法士1名、理学療法士1名)
OT:経験18年、女性、医師、40代
PT:経験13年 女性、看護師、40代
活動対象者:小児(1歳半-16歳)、主な障害種別(脳性麻痺、ダウン症、知的障害、てんかん)
5)活動使用言語
キルギス語
6)生活使用言語
キルギス語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:(作業療法士)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:CPへの指導が必要となるため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(-20~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)