2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL74518A17)
募集終了

国名
キルギス
職種コード 職種
G132 合気道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1
練習風景 練習風景 合気道連盟のPR写真

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

体育・スポーツ・青年庁

2)配属機関名(日本語)

NGOキルギス共和国合気道連盟
NGO

3)任地( ビシュケク市 ) JICA事務所の所在地( ビシュケク市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1995年に設立されたNGO団体である。国内に合気道人口は約2,000人おり人気が高い。ビシュケク市に10か所と、地方の各州にも道場がある。配属先会長は合気道経験20年強の5段保持者、3名いる副会長は4段保持者が1名、3段保持者が2名である。他、31名の2段以上の指導者が全国で指導を行っている。ビシュケク国立体育学院に配属された平成11年度3次隊の青年海外協力隊(JV)が2年間指導していた。また、ドイツやロシアからの指導者が年に数回指導のため訪問する他、日本の合気会合気道本部道場の指導者が毎年5月または6月に短期合宿に来訪し指導している。年間予算約7,500米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

キルギスで、合気道は人気の高い武道の一つである。一方で、5段以上の指導者が配属先の会長のみであり、副会長以下の指導者は皆2-4段保持者であり、2段保持者の指導者も多い。生徒の中にも2段または3段保持者もいるため、指導者の育成が必要とされている。毎年5月または6月に合気会合気道本部道場から短期間合宿指導を行うため指導者が来訪しているが、長期的に指導が可能な日本人ボランティアの必要性があり、本要請に至った。練習は、初級者と、中上級者に分かれ、朝8時-9時30分、16時-17時30分、17時30分-19時にそれぞれ行われている。指導する場所はビシュケク市内の道場の他、地方の道場への巡回指導も求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚と共に、以下の活動を行う。
1.初級者を対象に、日本の武道の心得も含めた指導をする。
2.中上級者を対象に、全国の道場を巡回し指導する。
3.文化イベント開催のサポートをする。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場、トレーニング用道具、LCDプロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

会長(女性、1名、40代、合気道5段)
副会長(男性、3名、20-30代、合気道3段、4段)
指導者(31名、コーチ経験3-25年)
対象者:子供グループ 初段-10段、成人グループ 5級-3段

5)活動使用言語

ロシア語

6)生活使用言語

キルギス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先の希望による

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)3年以上 備考:中級者への指導を含むため

[参考情報]:

 ・「合気会」認定2段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】