要請番号(JL74522B15)
募集終了
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
財務省
2)配属機関名(日本語)
キルギス共和国日本人材開発センター
3)任地( ビシュケク市 ) JICA事務所の所在地( ビシュケク市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
キルギス共和国日本人材開発センター(KRJC)は1995年設立、2003年からはJICA技術協力プロジェクトとして、市場経済化に資する人材の育成とキルギス・日本両国の相互理解促進を目指し、ビジネス実務人材の育成、日本語教育、相互交流を三本柱に事業を展開している。2022年4月1日~2026年3月31日、KRJCは「ビジネス人材育成・交流拠点機能強化プロジェクト」として新たな協力期間に移行し、ビジネス・教育・文化面での更なる交流の拠点として、幅広い活動に取り組んでいる。過去、4名の青少年活動隊員と2名の短期シニアボランティアが派遣されている。
(https://jp.krjc.kg/)
【要請概要】
1)要請理由・背景
同センターには2008年1月から青少年活動隊員の派遣が開始され、これまで4名の隊員が相互理解促進事業に従事し、各種文化講座の運営やイベントの実施に携わってきた。現地職員の育成も進み、すでにイベントの運営を主導できる段階にきているが、ボランティアとの協働によりさらに多種多様な文化紹介活動が可能となる。また、近年KRJCは現地教育機関や法人、日本国内の大学等との協定締結による連携を図っており、こうした提携先での文化紹介や交流事業、日本語講座のサポートといった活動を通じ、特に次世代を担う若年層に対して日本の魅力を発信していくことが期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. センターの担当スタッフとともに、市民に対する日本文化紹介活動の企画・実施支援を行う。
(書道、茶道、華道等、日本文化に関連する特技を1つ以上有すること。和太鼓の指導ができるとさらに望ましい。)
2. リソースパーソンとして日本語部門の会話コースに参加し、授業をサポートする。
3. 日本の学校等にキルギスを紹介する交流事業の企画・実施支援を行う。
4. センターが協定を結ぶ連携先にて、日本文化紹介、出張講座、日本語教室のサポート等を行う。
5. その他、自身の趣味や特技を生かし、センターの事業方針に沿った活動を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
執務室(オフィス機器各種)、教室(PC,プロジェクター,ホワイトボード,オーディオ機器)、図書館(日本関連図書、日本語教科書)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚: センタースタッフ14名、うち文化・交流事業担当2名(20代・40代、実務経験1年・13年)
日本人専門家3名(JICA、国際交流基金)
活動対象者: センターを訪問またはセンターで学ぶ不特定多数の市民及びKRJCと協力関係にあるキルギスの学校の生徒等
5)活動使用言語
ロシア語
6)生活使用言語
ロシア語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[汎用経験]:
・青少年を対象とした活動経験
・ワークショップやイベント等の企画運営経験
[参考情報]:
・日本文化に関連する特技を有すること
・和太鼓の演奏・指導経験があれば望ましい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(-20~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)