2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76318A15)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G125 ハンドボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国家スポーツ委員会

2)配属機関名(日本語)

ブハラ青少年アスレチックスポーツセンター

3)任地( ブハラ州ブハラ市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

スポーツを通じた健全な青少年の育成と優秀な選手の育成を目的にウズベキスタン各州に設立されたスポーツセンターの一つであり、ブハラ州内には14のスポーツセンターがある。陸上専門のスポーツセンターとして設立されたが、その他にテニス、フットボール、ラグビー、等10種目の競技の指導が行われている。ハンドボールの練習会場は3か所に分かれており、水泳専門センターの体育館および学校体育館等で実施されている。これまでに外国人ボランティアの派遣実績はない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国の教育機関は午前と午後の2部制になっており、生徒は学校の授業前もしくは授業後に当センターへ通っている。ハンドボール競技は、ブハラ青少年アスレチックスポーツセンターの傘下にあるが、実際に練習をしている会場は3か所に分かれている。ウズベキスタンにおいて、ハンドボールは他の球技と比較して競技人口も少なく、これからのスポーツである。ウズベキスタンは中央アジア大会では1位であるが、アジア大会に出場した経験はない。現在、国内全ての州にクラブチームがあり、国内大会も実施されている。ブハラチームが国内大会で上位に入ることを目標にレベルアップのためにボランティアが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚コーチと協力して以下のような活動を行う。

1.実際に練習に入って実技指導を行う。
2.コーチと協力して練習内容を改善する。
3.国内大会への同行、引率指導。
4クラブチームが週6回、16-18時まで練習。その他、学校会場で青少年の指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ハンドボールコート、ボール

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:
コーチ(男性3名、20-30代、ヘッドコーチ指導経験4年、競技経験10年以上)
指導対象者:
クラブチーム選手(男性10名、16-24歳)
青少年生徒(男女30名、12-16歳)

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:技術指導のため必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

任地ブハラでは、日常的にタジク語(ブハラ方言)も使用されています。