2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76318A20)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等中等専門教育省

2)配属機関名(日本語)

国立東洋学大学付属ユヌサバード校

3)任地( タシケント州タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同校は、国立東洋学大学が首都に有する2つの付属校(リツェー、日本の高校に相当)のうちの1校として1997年に設立。生徒数は約750名。一般科目以外に、日本語、中国語、韓国語など東洋系の数言語の中から1言語を選択し、第1外国語として学ぶ。首都で最も早くから日本語教育を開始した教育機関として知られる。卒業生の多くは東洋学大学に進学するが、日本語を学んだ生徒の中には、日本に留学する者もいる。これまでに日本語教育のシニア海外ボランティア3名・青年海外協力隊(JV)1名、青少年活動JV1名が活動した実績がある。現在は、日本語教育JV1名が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

現在3名の現地人講師が約100名の生徒を対象に日本語を教えている。2002年からの4代にわたるJICAボランティア派遣以降、2010年度後半からは現地人日本語講師だけで授業を実施したが、授業の質の低下や現地人講師の能力向上に課題が残ったため、2014年からJICAボランティアの派遣を再開している。ネイティブの発音に触れる機会や日本人から直接日本語や日本文化を学ぶことで、日本語学習へのモチベーションアップや授業の質の向上を図るとともに、現地人講師の日本語能力や教授能力の向上図りたいとの要望が強く、継続した支援の必要があると考え、要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同校において日本語を学ぶ約100名の生徒を対象に、単独あるいは同僚教師と協力して日本語の授業を行う。1~3年生までを7グループに分け、各グループにつきそれぞれ週1回、計7コマ。実際の担当コマ数は配属先と相談して決める。
2. 学内外で行われる日本語弁論大会や日本語学習発表会の提案、企画。
3. 日本語能力試験(JLPT)対策支援。
4. 日本文化紹介等のイベントを企画・実施。
5. 同僚教師に対する日本語能力試験受験のサポート。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プリンター、スキャナー、CDラジカセ、DVDプレーヤー、テキスト(『みんなの日本語』)

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:
現地人日本語教師3名 女性3名 20-30代 (日本語能力は中級程度、1名はN2保有)
主な指導対象:
高校1-3年生の生徒約100名

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等レベルが求められる

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・実務経験1年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】