要請番号(JL76319B19)
募集終了
2代目
・2020/1 ・2020/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
高等中等専門教育省
2)配属機関名(日本語)
国立美術デザイン大学
3)任地( タシケント州タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
同大学はタシケント芸術大学美術学部が1997年に分離し、美術・デザイン教育を専門とする唯一の大学として設立された。造形芸術学部、応用芸術学部、芸術理論学部、デザイン学部の4つの学部からなり、200名の講師陣の元、1,200名の学生が同校で学んでいる。卒業生の多くは教育機関での美術指導、画家、陶芸家、服飾デザイナー、商業デザイナーとして活躍中。ドイツ、スイス、中国、ラトビア等、提携する海外の姉妹校も多く、日本の愛知芸術大学とも2015年に協定を交わしている。現在、1代目の青年海外協力隊(JV)および美術のシニア海外ボランティア(SV)が活動中。
【要請概要】
1)要請理由・背景
2015年10月の安倍首相の当地訪問に続き、11月に開催された日本・ウズベキスタン学長会議の際、同大学も愛知県立芸術大学と学術交流協定を締結した。日本の芸術や文化、伝統工芸等への関心が高まりをみせる中、同分野の紹介や指導を行える人材が不足していることから、JICAボランティアによる協力が求められている。現在活動中のJVは自身の経験を基に日本のデザインの実例を紹介したり、グラフィックデザインの4大原則についてのプレゼンテーションを定期的に行っている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
以下の活動を現地教員と協力して行う。
1.グラフィックデザインの4大原則(コントラスト、繰り返し、整列、近接)についてプレゼンテーションを行う
2. 自身の経験を基にデザインの実例を紹介する
2.デザイン学部で学ぶ学生に対し、制作指導やアドバイスを行う
3.学内外で行われるイベントの実施支援を行う
4.その他、大学からの要請に応じ、ワークショップやセミナーを開催する
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
コンピューター、プリンター、スキャナー
4)配属先同僚及び活動対象者
同僚:デザイン学部講師2名(30代、学士以上、指導経験3年以上)
対象者:デザイン学部の学生、大学院生
5)活動使用言語
ウズベク語
6)生活使用言語
ウズベク語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)美術 備考:同僚と同等レベルが求められる
[経験]:(指導経験)5年以上 備考:指導を行う上で必須
[参考情報]:
・学歴 (大卒) デザイン分野も可
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)