要請番号(JL76323B01)
募集終了
1代目
・2024/2 ・2025/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
就学前教育・学校教育省
2)配属機関名(日本語)
タシケント235番学校
3)任地( タシケント州タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
タシケント市ユヌサバット地区にある小・中・高一貫校(11年制)。全校生徒約2160名、教員数約110名、全クラス数は70クラスの大規模校で二部制を採用し、ロシア語で学ぶクラスとウズベク語で学ぶクラスに分かれている。各学級の生徒数は約35名で、日本の中学生にあたる6-7年生の数学の授業はそれぞれ週に5回(45分授業)、課外クラブ活動はそれぞれ週1回45分で学年ごとの数学クラブには毎回20人程度が参加している。配属先へのJICA海外協力隊の派遣実績はない。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同校は今まで国語や歴史などの文化系科目に力を入れてきたが、これからは理数科系も強化していきたいと考えている。数学教員は10名おり、全員女性で30代と若手であるが、教員セミナーに積極的に参加し海外の数学の教え方を学んだり、生徒のモチベーションを上げて成績アップにつながる授業にしたいという向上心が強い教員が多い。そのため、隊員から日本の教授法を学んだり、隊員と意見交換をすることにより、より良い授業を実施し生徒の学力向上に役立てるのとともに、教員・生徒との文化交流等を通して学校全体で国際的な視野を広げたいという理由により隊員を要請することとなった。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. 主に6-7年生に対し、同僚の数学教員と協力し、現地のカリキュラムに沿った授業を実施する。(授業数は赴任後に配属先と相談して決める。)
2. 課外活動の数学クラブで生徒の学力に合った勉強方法の紹介など、学力向上のための提案を行う。
3. 現地の数学教員に日本の教授法を紹介したりデモンストレーションを実施し、意見交換を行う。
4. 日本文化紹介など、可能な範囲で文化交流を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
教室、校内のスペース、PC、プリンター、コピー機
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
数学教師10名(全員女性、大学卒、30代・教員経験5年以上)
活動対象者:
主に6-7年生の生徒(日本の中学生にあたる、年齢は11~13才)、約400人
5)活動使用言語
ウズベク語
6)生活使用言語
ウズベク語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(中学校又は高等学校教諭(数学))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(教員経験)3年以上 備考:生徒に直接指導するため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)