要請番号(JL76323B03)
募集終了
7代目
・2024/3 ・2025/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
投資・産業・貿易省
2)配属機関名(日本語)
ウズベキスタン日本センター ブハラ分室
NGO
3)任地( ブハラ州ブハラ市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道 で 約 4.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ウズベキスタン日本センター(UJC)は、ウズベキスタンと日本が共同設立者となり2001年タシケントに設立された。ブハラ分室は2007年にブハラ大学構内の一画に開設され、日本語コース、相互理解促進コース、短期ビジネスコース、ツアーガイドコースがあり、1か月に約1500人が来館している。日本語コースは、子供のための日本語(対象者は14~17才)と通常コース(18~25才の学生が多い)があり合計約60名の生徒が初心者~中級の日本語を学び、相互理解促進コースでは、書道・折り紙、漫画・イラスト等の日本文化紹介や季節ごとのイベントを実施している。ブハラ分室にはこれまで6人の長期隊員(青少年活動、日本語教育)派遣実績があり、現在はタシケントで青少年活動の隊員が活動中(2025年4月まで)。
【要請概要】
1)要請理由・背景
UJCブハラ分室では、生徒のニーズに合わせた日本語コース運営や日本文化紹介を中心とした相互理解コースの充実を図ってきた。しかし、日本人の不在やコロナ禍の影響により来館者数が減ったため、同センターは楽しく魅力的な講座やイベントを企画して来館者を増やし、より多くの人に日本語や日本文化に興味を持ってもらうことにより更に活性化させていきたい意向である。隊員には日本文化紹介や日本語学習者との会話サークル、様々な文化交流を通してセンターを盛り上げ、若者の異文化理解・国際的な視野を広げる手助けとなる活動が期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
青少年の健全育成に寄与するために、配属先と相談の上、以下のうち可能な活動を行う。
1.自身の得意な日本文化紹介の講座を担当。
2.音楽、料理、スポーツ・ダンス等の異文化交流イベントや季節ごとの祝祭イベントの企画・運営。
3.日本語学習者との会話サークルの実施。
4.ツアーガイドコースやビジネスコースの開催支援。
5.利用者への日本や日本文化に関する情報提供や、センター運営・活性化に関する協力。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
プリンター・プロジェクター・コピー機、DVDプレーヤー、カラオケセット、けん玉、そろばん、習字道具、茶道道具、浴衣等
4)配属先同僚及び活動対象者
同僚:
常勤職員3名、非常勤職員2名。
対象者:主に小中高生を中心とした青少年および大学生、社会人(講座・イベントの参加人数は、季節・イベントごとに異なるが、対象人数はおおよそ60人程度)
5)活動使用言語
ウズベク語
6)生活使用言語
ウズベク語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[汎用経験]:
・青少年を対象とした活動経験(2年以上)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)