要請番号(JL76324A19)
募集終了
1代目
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
高等教育・科学・イノベーション省
2)配属機関名(日本語)
国立美術デザイン大学
3)任地( タシケント州タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
同大学はタシケント芸術大学美術学部が1997年に分離し、美術・デザイン教育を専門とする唯一の大学として設立された。美術芸術学部、応用芸術学部、芸術史学部、デザイン学部の4つの学部からなり、約300名のスタッフの元、2,500名の学生が、学士課程、修士課程で学んでいる。卒業生の多くは教育機関での美術指導、画家、陶芸家、服飾デザイナー、商業デザイナーなど活躍中。日本の愛知芸術大学とも2015年に協定を交わし交流を行っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同大学は、ソ連や海外で学んだ豊富な教員が在籍し、中には80歳代のウズベキスタンの名誉画家も複数存在していることから、芸術家を志したり、深く学びたい学生にとって、知識や経験を学べる有益な機関となっている。同校から、日本の芸術や文化、伝統工芸等、隊員が経験した分野の紹介や、日本人の視点での指導を行うことが期待され要請となった。
なお、2年生以降はテーマ毎で担当教員毎にクラスが分かれ、10名前後を担当することになる。
同校には、過去に青年海外協力隊、シニア海外協力隊の派遣実績がある。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
隊員は、美術芸術学部に配属され、同僚教員と以下が期待されている。
1. 講義を通じ、日本における絵画の歴史や文化的背景、作品などの紹介や解説を行う。
2. 絵画を学ぶ学生に対し、デッサンの指導や制作へのアドバイスを行う。
3. 学内外で行われるイベントの実施支援を行う。
4. その他、大学からの要請に応じ、ワークショップやセミナーを開催する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
美術道具一式
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚: 学科長(50歳代)、担当教員25名(30~80歳代)
活動対象者:
学部生 各学年(1~4年)で10名程度/教員、学生は18歳~20歳代が多いが、30~50歳台も在学。
5)活動使用言語
ウズベク語
6)生活使用言語
ウズベク語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(中学校又は高等学校教諭(美術))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・講義または指導経験があること
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)