要請番号(NJ30319B01)
募集終了
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
ブエノスアイレス日亜学院
2)配属機関名(日本語)
ブエノスアイレス日亜学院
日系社会
3)任地( ブエノスアイレス市 ) JICA事務所の所在地( ブエノスアイレス市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、日系人子弟を対象にした日本語学校として1927年に設立され、その後、非日系人も受け入れるようになった。現在は、トリリンガル教育(日本語・スペイン語・英語)を行う文部省認可の学校となっており、非日系人子弟の割合は70%である。2009年に開設した文化センターを拠点に日本文化に関する各種講座やイベントを年間20件実施し受講者300名となっている。学院の生徒数は幼稚園、小学部、中学部、成人コースなど合わせて1400名、教職員数は200名。年間予算は150万ドル。JICA海外協力隊の受入実績22名。前任にあたる隊員は2016年末に帰国している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先文化センターの主な講座内容は、生け花、和太鼓、折り紙、沖縄舞踊、書道、日本料理、着物縫製等である。また、年間行事は「カラオケ・蚤の市(6月開催)」「バザー(9月開催)」「日本マニア(11月開催)」などがあり、日本文化に興味を有する多くの非日系アルゼンチン人が、これらの行事に参集しており、当地での日本文化の理解増進に重要な役割を果たしている。これまでJICA海外協力隊はイベントの補助から書道、着物の着付け指導、礼儀作法教室また生徒の父母対象の家庭料理教室・会話教室などの活動を行ってきたが、まだ配属先文化センターの歴史が浅いこともあり、引き続き支援が必要とし本要請がなされた。各種講座・講演会の実施やイベント等の補助、学院の日本語クラスで実施する日本文化教室における教員や生徒への指導等が期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.年間を通して実施される日本文化教室や日本文化イベント実施に関する教員・在校生への指導
2.各種講座・講演会の実施及び補助・助言
3.在校生や保護者、地域住民を対象に実施する日本文化イベントの補助
4.当地の学校巡回による日本文化の紹介及び関係者への指導
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
コピー機、映写機、コンピューター,生け花および書道の道具、茶道の道具(一部)、浴衣、ボランティアの業務スペース(机、イス)等
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
文化センター責任者:女性/50代、カウンターパート;3名/40-60代
活動対象者:
教員50名、生徒130名、成人クラス生徒100名、保護者および一般受講者が400名程度。
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
スペイン語(レベル:D)又は英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・生け花、茶道、着付のいずれか指導経験5年
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)