要請番号(NJ30918A01)
募集終了
2代目
・2018/3 ・2019/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
インダイアツーバ日伯文化体育協会
2)配属機関名(日本語)
インダイアツーバ日伯文化体育協会 ソフトボール部
日系社会
3)任地( サンパウロ州インダイアツーバ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
会員数304家族(約600名)を擁する本協会は、日本語学校の運営のほか、文化(カラオケ、太鼓等)、スポーツ(野球、ソフトボール、ゲートボール等)、慈善事業などを実施し、地域における日本文化継承と青少年育成の拠点としての役割をはたしている。年間事業予算は約22万米ドル。これまで日本語教育分野の日系社会ボランティア(以下NV)7名、野球NV5名、ソフトボールNV2名の派遣実績があり、現在は日本語教育NV1名、ソフトボールNV1名(共に2018年6月まで)、野球NV1名(2019年7月まで)が活動中である。ホームページ:http://acenbi.org.br/ww2/
【要請概要】
1)要請理由・背景
当国のソフトボールは野球に比べ普及・浸透はしていないが、年齢・性別を問わず野球以上に取り組みやすい種目であるため、ソフトボールの普及を通じて日系社会が活性化することが期待されている。前任NVや野球NVの活動により、競技技術の向上のみならず、日本的な礼節、規範意識、チームプレー等の考えに基づいた取り組み方により、青少年育成に寄与する事が浸透しつつあるが、競技自体の知名度があまりなく、日系人の日系団体離れも起因して思うように選手が集まっていない。現在は公式戦参加のために、各カテゴリー(13歳以下、15歳以下、17歳以下等)毎の選手を集めている最中であり、ボランティアには選手を育成していく上で一番重要な初級カテゴリーを主に担当し、より競技者を増加させることが期待され本要請がなされた。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
現地ソフトボール指導者及び関係者と協力しながら、主に以下の活動を行う。
1.主に5-10歳(男女混合)の初級カテゴリーを受け持ち、ルール説明や基礎となる捕る・打つ・投げる等を指導
(火・木曜日の夕方2時間半、土・日曜日の午前4時間程が活動時間となる予定)
2.その他のカテゴリーの選手に対する基本的な技術指導
3.監督や補助者・選手の保護者等へ練習方法等のアドバイス
4.市内外への遠征(公式試合や練習試合)への同行
5.配属先が実施する各行事への参加・協力
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
グラウンド3面(内1つは公式戦用)、バッティングゲージ、ピッチングマシーン、ソフトボール用具一式
4)配属先同僚及び活動対象者
指導対象者:初級カテゴリー29名(5-10歳、男女混合)、その他のカテゴリー17名(11-17 歳、女性)
同僚:監督1名(日系男性50歳代、指導歴6年)、その他元選手や保護者等が補助
主にポルトガル語で指導を行う。
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:コーチ育成のため
[参考情報]:
・ソフトボール指導者資格があるとよい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(5~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)