2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30918A22)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G123 ソフトボール
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

マリリア日系文化体育協会

2)配属機関名(日本語)

マリリア日系クラブ
日系社会

3)任地( サンパウロ州マリリア市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はサンパウロ州内でも歴史ある日系団体の一つであり、特に日本文化の継承と普及、ブラジルと日本の架け橋となることを目的として各種事業を実施している。日本語モデル校運営をはじめ野球、ソフトボールなどのスポーツ活動、和太鼓や民謡などの文化活動を活発に行っているほか、7万人を動員する日本祭り、盆踊りなど各種行事も実施している。マリリア市内に日本語モデル校、講堂などを有する会館のほか、野球グラウンド、テニスコートなど約48平方キロメートルの広大なスポーツ施設をもつ。2016年の会員数は約1,500家族。JICAボランティア派遣実績は10名。野球NSVが活動中(2018年6月まで)である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

マリリアでは移住開始当初から、野球などスポーツを通じて規律正しい日系子弟の育成を推進してきた。ソフトボール女子部設立は1990年であり、配属先ではソフトボール部の拡大を計画しており、監督やコーチ等の現地指導者のレベル向上に協力するボランティアを要請している。ボランティアには技術的指導とともに規律や礼儀など精神面での指導が期待されている。前任ボランティアは投手力強化を中心に選手の育成に努めた。女子ソフトボール競技人口は、子供から大人までで約100名である。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.ソフトボール競技者約100名(5-65歳、非日系が多い)に対する指導。
(基本ルール習得レベルから大会出場レベルまでの技術力向上が目標)
2.監督やコーチに対する助言。
(基本的な指導技術や適切な練習方法、スポーツマンシップ強化を支援する)
3.その他、配属先が必要と認め依頼する活動を実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

野球・ソフトボール用メインスタジアム1面、野球・ソフトボール用グラウンド5面、ソフトボール用グラウンド1面、ソフトボール用器具、バッティングセンター、シャワー室

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先関係者:協会副会長(スポーツ担当)兼ソフトボール監督、野球・ソフトボール部部長、監督、コーチ
・主な指導対象者:5-20歳の児童・生徒約80名(大半が非日系)
練習はポルトガル語。(スタッフは日本語会話を多少理解)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語(日本語)

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導者へのアドバイスのため

[参考情報]:

 ・投手経験があれば望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可 電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

日本体育協会スポーツ指導者資格があると良い