2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30918A23)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G123 ソフトボール
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

グロリアパルケべルデ文化体育援護協会

2)配属機関名(日本語)

グロリアパルケべルデ文化体育援護協会
日系社会

3)任地( パラナ州クリチーバ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

約2万人の日系人が住むパラナ州クリチーバ市の野球・ソフトボールの歴史は古く、約70年前から日系人の間で楽しまれている。本協会は1957年に設立し、主に野球とソフトボールを中心とした活動を行っており、その他、卓球・バレーボール・サッカー、婦人会での活動や各祭り(花祭り・春祭り・移住祭等)や各行事(ビンゴ会、カラオケ会、忘年会、新年会等)も行っている。同市の別日系団体に野球NJV(日系社会青年ボランティア)(2018年6月まで予定)とソフトボールNJV(2018年6月まで予定)が活動中。年間予算は約21,000米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国でのソフトボールは野球に比べ普及はしていないが、年齢・性別を問わず取り組みやすい種目であるため、ソフトボールの普及を通じて日系社会が活性化することが期待されている。同協会でも、ソフトボールを通した日系社会の活性化を含め、組織を大切にし誠実に取り組む姿勢や礼儀を重んじる日本式の指導を望んでおり、スポーツを通じて心身ともに健全な選手育成をすることが重要だと考えている。しかしながら、競技経験の少ない保護者などがボランティアで指導している現状から、日本で現在行っている練習方法を知る指導者を望んでおり、ボランティアの要請に至った。同協会のソフトボール競技人口は、子供から大人まで約70名である。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.各カテゴリー別の選手へ指導をすると共に、同僚コーチと意見交換を行い、より良い指導法を検討する。
2.土曜日は終日、日曜日は午前中に練習をし、時には選手と共に遠征を行う。
3.火曜日・木曜日の夜を中心に同協会会館内でピッチングやバッティングの指導を行う。
4.配属先の活性化の為、各種行事への参加・手伝いを行う。
5.その他、配属先が必要と認め依頼する活動を実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド4面(市営球場)、日本人会館、バット・ボール・グラブ等のソフトボール用具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

指導対象者:5歳から19歳の子供46名(日系人比率は4割程)
同僚指導者:コーチ11名(40-50代)
練習はポルトガル語で行う。

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導者へのアドバイスのため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

日本体育協会スポーツ指導者資格があると良い