2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30918A28)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ピラポーラ日本人会

2)配属機関名(日本語)

ピラポーラ日本語学校
日系社会

3)任地( ミナス州ピラポーラ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ブラジル国内で有名なサンフランシスコ川に隣接するピラポーラ市にあるピラポーラ日本人会は、日系子弟の日本語教育の場として日本語学校を経営するほか、活発に行事(運動会、父の日、母の日、新年会、忘年会等)を行い、地域日系社会の友好、交流の場となっている。また、スポーツ(サッカー、バレーボール等)を通じて地域住民との交流も行っている。年間事業予算は約0.5万米ドル。現在は日本語教育NJV1名(2018年6月まで)が活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

一時期は会員間の日本語教育に対してのモチベーションが低く、生徒数減少が著しかったが、現在の役員に交代してから日本語学校活性化に力を入れており、現在は生徒数も20名まで回復している。州都からも離れており、日常生活で日本語、日本文化に触れる機会が少ないこと、最近までNJVが10年間ほど派遣されない期間があったことがあり、現在の日本の文化や習慣を授業に取り入れたいとの要望が強く、継続した派遣が望まれている。また、生徒への会話指導や現地教師に対しての新しい日本語教授法の紹介が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.日本語授業の実施(週に3日は午前・午後の1日合計4時間程、その他大人向けに個人授業も行う)
2.現地教師へ日本語教授法等の助言。
3.日本文化紹介(習慣、絵画、折り紙・書道・料理等)の企画・運営支援。
4.お話大会や音楽や体操(出来る範囲で)等の支援。
5.各種イベントの際の参加・協力。
6.その他、配属先が必要と認め依頼する活動を実施。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、TV、ビデオ、DVD、CD、楽器(ピアニカ、笛、キーボード等)、日本語教材『日本語ドレミ』、『きそにほんご』等

4)配属先同僚及び活動対象者

現地教師2名(共に日系女性、50歳代と60歳代、教師歴10年程度)
生徒:20名(5-16歳、約8割が日系人)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語(日本語)

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(5~40 ℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可 電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】